青柳宿
善光寺街道の宿場の趣を残す古い町並み
東筑摩郡筑北村青柳にある宿場跡。戦国時代、同地を支配していた青柳氏によって作られた侍町が、後に松本城主・石川康長により善光寺街道の宿場として整備された。現在でも石垣や、その下を通る水路などが残っているほか、夜には灯籠に火が灯されるなど、宿場の名残が見られる。また、里坊稲荷神社の例祭では7年に1度「狐の嫁入り」の行列の再現が行われ、通りを練り歩く。
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情報提供: ナビタイムジャパン