戸栗美術館
東洋の陶磁器を所蔵、展示する美術館
陶磁器を中心にした美術品を収蔵、展示する美術館。1987年(昭和62)11月に鍋島家屋敷跡にあたる渋谷区松濤に開館し、2022年(令和4)に35周年を迎えた。創設者の戸栗亨が40歳を迎えた昭和40年代初めから本格的に陶磁器の収集を始め、中国や朝鮮から渡来したもの、あるいは伊万里焼、鍋島焼を中心にした磁器を対象とした。同館では戸栗のコレクションを所蔵し、随時展示を行っている。2階には第1~第3の展示室と特別展示室を設置し企画展が行われる。1階には「やきもの展示室」、ミュージアムショップ、ラウンジが設けられている。「やきもの展示室」では、当館が所蔵する陶片の展示や現代作家の個展などが行われ、ラウンジでは大きな窓越しに四季それぞれの季節感をたたえる庭を鑑賞できる。セルフサービスのお茶の販売もあり、ゆっくりと時間を過ごすことができるのもうれしい。ミュージアムショップでは、現代作家の作品、オリジナルグッズ、図録などを販売。一般の書店には置かれる機会が少ない陶磁器をテーマにした専門性の高い書籍も置かれている。美術館は渋谷駅から徒歩15分。閑静な住宅街のなかに建っている。
スポット詳細
- 住所
- 東京都渋谷区松濤1-11-3 地図
- エリア
- 渋谷・原宿・表参道エリア
- 電話番号
- 0334650070
- 時間
-
10:00-17:00(入館は16:30まで)
[金・土]10:00-20:00(入館は19:30まで) - 休業日
- 月、火(祝日の場合は開館し、両日とも祝日の場合のみ翌平日休館)、展示替え期間、年末年始
- 料金
- 展覧会によって異なる
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、Apple Pay)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 鍋島
- 陶器の美術館です。これまで見てきた中では鍋島焼の展示が何回かありました。陶器の飾り物(大きな壺など)よりも、実用的な美しい器を展示されることが多く、個人的には興味をひかれます。
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- 素敵なお皿がたくさん
- 伊万里や九谷などの焼き物がたくさん展示されていました。陶磁器が好きなので、素晴らしいものをたくさん見ることができて、興味深かったです。
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- 渋谷にある美術館です。
- 渋谷駅から徒歩で少し歩いた場所にあります。『佐賀、長崎やきものめぐり』という企画展が開催されてました。時代ごとの作風の違いが良くわかります。また、学芸員による解説がたまたま実施されていて参加しました。学芸員の本人が展示した作品には説明に力が入ってました。ただ見るだけてはわからないポイントを知ることができました〇
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