豊臣秀吉によって築かれた大陸侵攻の拠点
唐津市鎮西町名護屋にある城跡。肥前名護屋城は豊臣秀吉が朝鮮半島に攻め入った文禄・慶長の役の際に建設されたもので、当時の大坂城に次ぐ規模を誇った。城を中心とした一帯に140を超える陣屋が設置され、大陸への侵攻の拠点となっていた。現在は城跡と周囲に点在する23ヶ所の陣跡が国の特別史跡に指定。発掘調査の出土品などは「佐賀県立名護屋城博物館」に展示されている。
詳細情報
- 時間
- 9:00-17:00(ガイド可能な時間は15:30迄)
- 休業日
- 年末年始12/28-1/3
- 料金
- [歴史遺産維持協力金]100円(任意)
※ガイド有料 - 駐車場
- あり(普通車53台、バス7台)
※無料、博物館と共用 - クレジットカード
- 不可
- 喫煙
- 不可
- 車椅子での入店
- 可(階段あり・砂利道・登坂あり)
- 乳幼児の入店
- 可
- 備考
- ※電話番号は名護屋城跡観光案内所に繋がります。
※「VR名護屋城」のタブレット端末は博物館で無料貸出中。
※ガイドツアー(有料)あり
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
佐賀 の主要エリア

佐賀県は、北にはリアス式海岸の玄界灘、南は有明海と、南北を海に挟まれた地域です。県内には佐賀空港がありますが、直行便の数は少なく東京からは羽田空港から1日4便ほどです。大阪、名古屋からは、一度福岡空港に行った後、そこから高速バスで長崎を経由する必要があります。 佐賀県北側の唐津エリアでは、日本の特別名勝である「虹の松原」や、荒波の浸食によってできた奇岩「七ツ釜」など、特徴的な海の景観を楽しめます。また、佐賀県の西部の嬉野市では日本三大美肌の湯と言われている「嬉野温泉」、武雄市では春夏秋冬でさまざまな景色を楽しめる庭園「御船山楽園」など、内陸にも見どころはたくさんあります。有田・伊万里エリアには有田焼を扱うお店が数多くあります。お土産に買って帰ったり、工房を見学したりするのも楽しい過ごし方です。 海の恩恵は食の面でも受けており、きれいに透き通った身のイカの活け造りや、ガザミと呼ばれるワタリガニの塩茹でなど、海の幸も豊富です。他には高級肉としても有名なブランド牛・佐賀牛などもあり、おいしい名産品が多く存在します。