長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム

4.0

国際貿易港・長崎の歴史に触れよう

明治37年(1904)に竣工したこの建物は、明治-昭和初期の建築界の偉才、下田菊太郎が設計した現存する唯一の遺構だ。その当時、神戸以西唯一の外国銀行として外国為替やロンドン・上海・香港における外貨の売買を行っていた。併設する「長崎近代交流史と孫文・梅屋庄吉ミュージアム」では、中国革命の父・孫文とその革命を支えた長崎出身の実業家・梅屋庄吉の国境を越えた友情や、国際貿易港であった長崎の歴史などを紹介している。

スポット詳細

住所: 長崎県長崎市松が枝町4-27 地図
エリア: 長崎エリア
電話番号: 0958278746
時間: [ミュージアム]9:00-17:00(最終入館16:40)
[多目的ホール]9:00-17:00/18:00-21:00
休業日: 第3月(祝の場合は翌日)
※メンテナンスのため休館する場合があります。
※展示替え作業のため展示室を閉室する場合があります。
料金: 【入館料】
[大人]300円
[小・中学生]150円
駐車場: なし
クレジットカード: 不可
電子マネー/スマートフォン決済: 不可
Wi-Fi: あり
コンセント口: なし
喫煙: 不可
乳幼児の入店: 可

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

重厚な石造り

投稿日 : 2022.01.24

軍艦島デジタルミュージアムのすぐ近くにあります。長崎市内の洋館の中で最大級の建物で、重厚な石造りで国の指定重要文化財です。上階有料ですが、一階の多目的ホールは無料で見学できるので雰囲気を感じるならそれで十分だと思いました。
１階は無料

投稿日 : 2021.09.25

四海楼や軍艦島デジタルミュージアムのすぐ近くにあります。石造りの重厚な洋館で、１階は見学無料です。小さなモニターでの解説がそこそこ充実していて、情報がわかりやすいです。奥の部屋には当時使用されていたイギリス製の金庫がそのまま展示してあったり、銀行のカウンターも当時からのものと復刻したものとが隣り合わせであったりと、結構見応えありました。
立派な外観

投稿日 : 2021.09.11

長崎県の蔓延防止法適用下にあり、こちらも中に入れず。外から威風堂々とした建物を見るだけでも価値はありますが。