福岡市動植物園
福岡市内で、動物園と植物園を一緒に楽しめる
地下鉄薬院大通駅から徒歩15分、公共交通機関を使おう
福岡市中央区南公園にあり、動物園と植物園が一緒になっている「福岡市動植物園」。交通機関を利用する場合、地下鉄の薬院大通駅から歩こう。車で行く場合、土・日曜は動植物園までの道が非常に混雑するため注意しよう。入園料は大人600円で、気軽に入りやすい。動物園正門から入ると、すぐ前に動物に関する知識を学べる「動物情報館ZooLab」が見えてくる。
長い歴史をもつ動植物園
福岡市動植物園は1933年(昭和8)に開園したが、戦争時の戦局悪化の影響もあり、1944年(昭和19)に一度は閉園。その後、動物園建設資金を受け、1953年(昭和28)に新たに開園した歴史をもつ。当初園内にいた動物は69種類だったが、現在は100種類を超えている。1979年(昭和54)には植物園も開園し、これを機に名称が「福岡市動植物園」となった。植物園にはバラ園や野草園、さらには展望台もある。どちらも見どころが多いため、うまく時間を配分して園内をまわってみよう。
3つのエリアからなる動物園をぐるりと一周まわってみよう
動物園は3つのエリアに分かれている。北園と南園、そして南園に隣接する「アジア熱帯の渓谷エリア」だ。まずは北園に行き、シマウマやダチョウ、キリン、ニホンザルなどを見よう。南園ではヤギやウサギなどの草食動物から、迫力のあるトラやライオンなどが出迎えてくれる。アジア熱帯の渓谷エリアは、名前のとおりオランウータンやヒョウなど、熱帯に生息する動物たちのいるエリアだ。ぐるりとまわったあとは南園に戻って、軽食などが食べられる休憩施設で疲れた足を休めよう。
落ち着いた雰囲気で、のんびり散策したくなる植物園
植物園の正門には、植物に関する相談コーナーや図書のある「緑の情報館」があり、その先にはさまざまな花や木の植えられた「花木園」がある。また、「芝生広場」の奥には「展望台」があり、園内だけでなく周辺の町の景色を一望できる。植物園のいちばん奥にある「温室」には8つの部屋と2つの庭があり、サボテンや貴重なランの花などを見られる。2階にも上がれるので、広い温室を高いところからも観察してみよう。
スポット詳細
- 住所
- 福岡県福岡市中央区南公園1-1 地図
- エリア
- 中州・天神エリア 福岡市北西部・糸島エリア
- 電話番号
- 0925311968
- 時間
- 9:00-17:00(入園は16:30まで)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、年末年始(12/29-1/1)
- 料金
-
[入園料]大人600円、高校生300円、中学生以下無料
※動物園・植物園は共通 - 駐車場
- あり(449台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、QUICPay、その他)
- Wi-Fi
- あり(Fukuoka City WiFi)
- コンセント口
- なし
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円, 1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 120分以上
情報提供: ナビタイムジャパン
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- 大改修中でも楽しめます!
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- 桜が見頃
- このご時世でも、日曜でも開いている施設ということが分かり、4月5日に訪問しました。数年ぶりの訪問ですが、新しく綺麗になっていました。植物園中心に見ましたが、お客が少なく、桜が満開、青い空の下、気分が晴れ晴れしました。
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