久留米市鳥類センター
大人も子どもも楽しめる鳥の楽園!
開園して67年、歴史ある動物園
久留米市鳥類センターは、九州各地の動物園から動物の寄付を受け1954年(昭和29)に「久留米市動物園」として久留米市中央公園内に開園、その後、1964年(昭和39)に現在の名称に変更し、鳥類中心の動物園として運営されてきた。1960年代にはクジャク600羽を繁殖させるという記録で全国的に有名になった。その後、徐々に鳥類以外の動物も受け入れ、2023年(令和5)10月末時点では80種459点の動物を展示。特に人気なのが第1・3日曜に開催される「ふれあい教室」でのウサギやモルモットとの触れ合い。週末は多くの家族連れで賑わう。
鳥類も動物も見て触れ合って楽しめる
クジャクの回廊は園の人気スポット。網状のトンネルの上部にいるクジャクに見下ろされながら通行できるのが特徴。フンが落ちてくるかもしれないというスリルのある回廊だ。そのほか、希少種のいる「キジ舎」やモモイロペリカンなどがいる「水禽舎」、約50羽のクジャクが暮らす「クジャク舎」、ダチョウやエミューが見られる「走鳥舎」など、あらゆる鳥たちをすぐ近くで見学できるのもうれしい。久留米市鳥類センターで展示しているのは9割が鳥類だが、動物の展示も行っている。入園口を入ってすぐ、「リスザル舎」には愛らしいボリビアリスザルが暮らす。
動物以外の見どころもチェック
久留米市鳥類センターの園内には、1974年(昭和49)に旧国鉄から譲り受けた機関車「D51」が展示されている。旧国鉄OBの人たちが定期的に清掃と塗り直しをしているため、ピカピカの状態を見学することができる。記念撮影用に本物の車掌帽の貸し出しもあるので、ぜひ立ち寄っておきたい。休憩をするなら「中央広場」に行ってみよう。シートを広げて休むことができるのでお弁当も食べられる。自由に遊びたい子どもたちも存分に走り回ることができる。観覧車やメリーゴーラウンドのある遊園地も、家族連れで訪れたい場所だ。
スポット詳細
- 住所
- 福岡県久留米市東櫛原町 中央公園内 地図
- エリア
- 久留米・柳川エリア
- 電話番号
- 0942332895
- 時間
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9:00-17:00(プール開業中は18:00まで)
※入園は16:30まで - 休業日
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第2月(祝の場合は翌日)、12/29-1/1
※8月は無休 - 料金
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【入園料】
[大人(高校生以上)]260円
[小・中学生・幼児]無料(令和6年3月31日まで) - 駐車場
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あり(372台)
※周辺施設と共同の駐車場 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(分煙)
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン