竜串海域公園

公園/緑地

「地質の博物館」とも呼ばれる奇岩の連なる景勝地

足摺宇和海国立公園内にある竜串湾は、1970年(昭和45)に初めての海中公園(現・海域公園)に指定された。亜熱帯のような海中景観を楽しむことができ、なかでもシコロサンゴの群落地は国内最大。竜串海岸や見残し海岸は、奇岩の連なる景勝地として知られる。

竜串海岸遊歩道にある、竹のように見える奇岩「大竹小竹」 竜串海岸遊歩道にある、竹のように見える奇岩「大竹小竹」

ほかでは見られない奇岩奇勝を楽しめる竜串海岸

竜串駐車場から海岸入り口まで徒歩3分。潮風や波が砂岩や長い年月をかけて泥岩を侵食し、奇岩の連なる不思議な台地をつくり出した。特徴的な奇岩にはそれぞれ名前がつけられていて、一直線に並んで節のある様子が竹を思わせる「大竹小竹」、岩に皺が寄って幕をしぼったように見える「しぼり幕」、アナジャコの住居の化石がカエルの大群に見える「蛙の千匹連」など、どれもこれも個性的で奇想天外な岩ばかり。遊歩道が整備されていて、30-40分ほどでひと巡りできる。歩道に柵などはなく、ユニークな地形を縦横無尽に移動して楽しめるのが魅力。バランスを崩しやすく少し危険な場所もあるため、歩きやすい靴で行こう。雨の日は滑りやすいので注意すること。

砂の彫刻のようにも見える「絞り幕」 砂の彫刻のようにも見える「絞り幕」

黒く隆起した小さな丸い形がカエルの大群に見える「蛙の千匹連」 黒く隆起した小さな丸い形がカエルの大群に見える「蛙の千匹連」

足場が悪いので滑り止めのついた運動靴がおすすめ 足場が悪いので滑り止めのついた運動靴がおすすめ

海からしか近づけない「見残し海岸」

その昔、道の険しさから弘法大師も見逃したに違いない、と伝わることから名づけられた海岸。四国には弘法大師に所縁のある地名が各所に残る。現在も陸路で近づくことは困難なため、竜串海岸から「竜串観光汽船」または「たつくし海中観光」のグラスボートで渡る。見残し桟橋近くの入り江には、海底に日本最大のシコロサンゴ群体があり、グラスボートから観察できる。見残し海岸も竜串海岸同様に海食台地が広がり、「蜂の巣城」の岩場はSF映画に出てきそうな光景。桟橋からは遊歩道が整備されているが、手すりはなく岩場を歩くことになるため、歩きやすい靴が必須。端まで歩いて片道25分ほど。帰路は展望台ルートを選べば15分ほどで桟橋まで戻れるが、急な坂道が多いため、足腰に自信がなければ往路と同じ海岸ルートを選ぶのがおすすめ。

見残し海岸へ連れて行ってくれる船は2つの会社が運航 見残し海岸へ連れて行ってくれる船は2つの会社が運航

見残し海岸にある「蜂の巣城」 見残し海岸にある「蜂の巣城」

クリームのように見える岩肌に空いた「天の窓」 クリームのように見える岩肌に空いた「天の窓」

海域公園内でスノーケリングやシーカヤックも

竜串湾はレジャーダイビングの人気スポットでもあり、初めてでも海水浴に行くときの準備だけでダイビングやスノーケリングを楽しめる。足のつく場所での練習から始めて、慣れてきたら少しずつ海の中へ。浅い海域のサンゴとその周りを泳ぐ熱帯魚を間近に見て触れ合うことができる。海から見る奇岩や波のうねりを体感できるのも醍醐味。ほかにもシーカヤックやSUP(スタンド・アップ・パドルボード)など、透明の海を満喫できるマリンアクティビティが充実している。

スポット詳細

住所
高知県土佐清水市竜串
駐車場
有り(200台)

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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