びわ湖バレイ/びわ湖テラス

カフェ

地上1100m、天空のテラスから望む圧巻のレイクビュー

標高1100mのテラスからさえぎるものの何もない琵琶湖のパノラマを望める「びわ湖テラス」。全国から訪れる人が絶えない滋賀県屈指の人気スポットだ。ロープウェイやリフトでの空中散歩やカフェタイム、アクティビティを楽しもう。

テラスカフェから窓越しに琵琶湖を望む} テラスカフェから窓越しに琵琶湖を望む

ロープウェイで空中散歩

びわ湖テラスへのアクセスはロープウェイのみ。JR湖西線志賀駅からはバスで10分、ロープウェイ山麓駅の近くに停留所がある。車の場合は山麓駅付近の駐車場に停めてロープウェイに乗車する。次第に開けていく琵琶湖と周囲の山々を眺める空中散歩は約4分、山頂駅に降り立った途端爽やかな涼風に包まれる。地上との気温差は7~10℃ほど。夏であっても冷え性の人は軽く羽織るもの、春秋はやや厚手の防寒着を用意しておくといい。右手に標高1108mの打見山、左手に標高1174mの蓬莱山、ふたつの山頂と山麓駅を結ぶエリアにあるのが「びわ湖バレイ」。関西圏のなかでもアクセスのいいスキー場として知られたこの地に2016年(平成28)誕生したのが、カフェ&ビュースポット「びわ湖テラス」だ。

ロープウェイは15分間隔で運行} ロープウェイは15分間隔で運行

びわ湖テラスでパノラマビューに感動

まずは山頂駅から右手へ。ほどなくして「びわ湖テラス」の看板が現れたかと思うと、眼下に琵琶湖の眺望が広がる。ここが「グランドテラス」で、ウッドデッキと青いタイルを敷き詰めた水盤の先に青々と水をたたえる琵琶湖はまさに「絶景」という言葉がふさわしい。晴天がベストだが、雲間から琵琶湖が見えて淡い水彩画のように幻想的な曇りの日もまた魅力的だ。併設の「テラスカフェ」はドリンクやフード、スイーツのオーダーが必要だが、そのほかは無料エリア。ウッドデッキのベンチでくつろいだり、斜面を降りて琵琶湖に向かってせり出した「湖空の鐘」まで足を延ばしたり、気ままに楽しもう。なお「湖空の鐘」は4月~11月のみオープン。

テラスカフェからの眺望} テラスカフェからの眺望

ラグジュアリーな雰囲気のテラスカフェ} ラグジュアリーな雰囲気のテラスカフェ

テラスサンド1000円~と近江和紅茶500円} テラスサンド1000円~と近江和紅茶500円

琵琶湖の北側を望む「ノーステラス」

「グランドテラス」から散策路に沿って北側に回ると、2018年(平成30)に増設された「ノーステラス」がある。このエリアは4月~11月オープンで、無料エリアのほかに4月~10月の期間限定有料席「インフィニティラウンジ」があり、ウェルカムドリンクや専用メニューでぜいたくな気分を味わえる。カフェスタンドでドリンクやフードを買って、ベンチでゆったりと過ごせる。カフェスタンドの看板メニューのひとつが「湖空ソーダ」。ブルーが映えるオリジナルドリンクだ。

「ノーステラス」から琵琶湖の北側を望む} 「ノーステラス」から琵琶湖の北側を望む

「湖空ソーダ」800円} 「湖空ソーダ」800円

2つのリフトを乗り継いで蓬莱山の山頂へ

次は、もっと標高の高い蓬莱山へ。ウィンターシーズンはスキー場のコースとなる蓬莱山だが、4月~10月は2つの観光リフトが運行。お天気のいいときはリフトを乗り継いで、標高1174mの山頂へ向かおう。歩いて向かうこともできるが、2つ目の「ホーライリフト」付近はスキーコースとしては中上級者向けのコースなので、なかなかの急斜面。リフトの利用がおすすめだ。「打見リフト」の横は芝すべりや40種のハンドメイド遊具がある、子どもたちに人気のエリア。夏季限定「ドッグラン」もあるので、犬を連れた人も少なくない。琵琶湖側にはロープを滑り降りる「ジップラインアドベンチャー」やアスレチック「スカイウォーカー」がある。「ホーライリフト」の先には、夏季限定の展望デッキ「Café 360」が。琵琶湖に向けて設えたプレミアムシートでゆったりとくつろぐことができる。夏季の土・日曜、祝日ならテイクアウトメニューも販売しており、カフェ気分で過ごせる。※夏季の観光リフト、ドッグランや遊具の営業期間は公式サイトにて要確認。

スポット詳細

更新日:2024.04.19

住所
滋賀県大津市木戸1547-1 map map 地図
エリア
大津エリア
電話番号
0775921155
時間
詳しくは公式HP要確認
休業日
四季ごとに定期休業期間あり。HP要確認
料金
[入場料]無料
※料金に関してはHP要確認
駐車場
あり(1,700台)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、楽天ペイ、d払い、その他バーコード決済あり)
Wi-Fi
あり(一部あり)
コンセント口
なし
喫煙
可(喫煙エリアにてご利用下さい)
平均予算
【昼】3,001-5,000円
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
可(びわ湖テラス、テラスカフェ、グリルダイニング&バーHALUKAまではバリアフリーで入店可)
備考
[公式HP]https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 美しい琵琶湖の景色
    4.0 投稿日 : 2022.09.25
    快晴の日でしたがロープウェイで標高1100mの山頂につくとモヤがかかっていて、ぼんやりとした景色しか見えませんでした。それでも琵琶湖を一望できる景色は素晴らしかったです。水盤が琵琶湖と一体化するようにデザインされていて美しいです。レストランとカフェがありましたが土産物店はありませんでした。お土産はロープウェイの下の駅で少しだけ売っていました。
  • 休日は混雑と日焼注意、眺望は抜群
    5.0 投稿日 : 2022.06.29
    びわ湖バレイのスキー場をオフシーズン「グリーンシーズンと言うらしい」に其の眺望と避暑地として、テラスをつくり年間休む事無く利用。合理的?商魂たくましい施設。何はともあれ、ロープウェイで登ってみると、眼下に見る「びわ湖」の絶景とテラス周囲にブルータイルで張り巡らした浅い水盤の様な池が相まって圧巻のパノラマの景色をより一層引き立てています。平日だったので、それほど混んで居ませんが、テラスカフェで...
  • インスタ映えする絶景
    5.0 投稿日 : 2022.06.02
    びわ湖を一望できる絶景スポット。青いタイルの水盤に貯えられた水が、空の青、琵琶湖の湖水と一体化して神秘的な光景を生み出している。ただし、休日は非常に混雑する。

TripAdvisorクチコミ評価

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アクセス

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最寄り

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