母島(沖港船客待合所)
小笠原ならではの動植物に出会える島
小笠原諸島の父島から南へ約50km、父島二見港から定期船で約2時間。亜熱帯性の原生林が残る緑豊かな島。標高463mの最高峰「乳房山」は、ハハジマノボタンやワダンノキなど固有植物の宝庫で、特別天然記念物の固有種「メグロ」などの野鳥も多く生息している。ダイビングやボートクルージング、ホエールウォッチングなど海のレジャーも人気。ガイド付きのツアーでは、貴重な固有種が生育する場所にも立ち入ることができる。