知林ヶ島

大切な人と訪れたい! 青く美しい鹿児島湾に浮かぶ神秘の島

知林ヶ島は鹿児島湾に浮かぶ無人島。世界的にも珍しい陸繋砂州(りくけいさす)が見どころ。潮の満ち引きに合わせて砂の道が現れるため、縁結びのパワースポットとして親しまれている。島の内外は撮影スポットが盛りだくさんで、楽しみ方は無限だ。

手前に見えるのは薩摩半島から知林ヶ島まで延びる砂の道 手前に見えるのは薩摩半島から知林ヶ島まで延びる砂の道

自然の魅力あふれる神秘の島

知林ヶ島は、薩摩半島から800mほど先の沖に浮かぶ無人島。干潮時に「砂の道」と呼ばれる陸繋砂州が出現する神秘的な島だ。この自然現象は世界的に見ても珍しいもの。波に消えても必ずまた現れ、島と向かい合う薩摩半島と結ばれることから「恋愛成就の島」としても知られる。緑豊かな島の大きさは周囲約3km、面積約60万平方メートル。はかなげに延びる砂の道にたたずみ、青い海から幾度も打ち寄せられる波を近くに感じると、まるで海の上に立っているかのような不思議な気分を味わえるはずだ。その美しい景観から、2001年(平成13)11月には環境省により将来に伝えたい「かおり風景100選」に認定されている。

3月から10月にかけて出現する約800mの砂の道 3月から10月にかけて出現する約800mの砂の道

島の展望台へと続く階段 島の展望台へと続く階段

かつて「宝島」と呼ばれた自然豊かな島

その昔、知林ヶ島では暖かい気候に適したじゃがいもやさつまいもなどが植えられていた。つねに豊富な収穫量を誇っていたことからついた名は「宝の島」。現在も、島にはほとんど手つかずの自然が残っている。2000年(平成12)に行われた鹿児島大学と市の共同調査では、783種の動植物の生息・分布が確認された。そのなかには、絶滅危惧種であるナンゴクカモメヅルのような貴重な生物も含まれる。さらに船着き場から灯台にかけての里道沿いには、ドクダミやノジギク、ノアザミなどの野草や草花が生息する。四季を通じて、遠い昔から変わらぬ美しい自然を目の当たりにできる。

砂の道では美しい貝たちにも出合える 砂の道では美しい貝たちにも出合える

カップル・家族どちらも楽しめる縁結びの島

知林ヶ島でぜひとも足を踏み入れたいのは「ちりりんロード」という愛称をもつ砂の道で、前述したとおり島と本土の間の約800mを結んでいる。砂の道は3月から10月にかけて大潮や中潮の干潮時だけに出現。島と本土を結ぶことから「縁結びの島」「愛の島」と呼ばれパワースポットとして親しまれている。このような愛の島の注目ポイントは「Chirin's Bell(ちりんずべる)」と名づけられた鐘や「Chirin's Heart(ちりんずはーと)」などの撮影スポット。さらに、砂の道には2つを合わせるとハートの形になる「目八葵貝(もくはちあおいがい)」が落ちているので、足元をよく探してみて。カップルはもちろん、家族や夫婦で時間を忘れてゆっくりと楽しみたい。

2つのオブジェが重なりハート型になった「Chirin’s Heart」 2つのオブジェが重なりハート型になった「Chirin’s Heart」

アウトドア体験から歴史探索まで楽しみ方はさまざま

島のベストシーズンは砂の道が現れる3月から10月。特に天候が比較的穏やかな4月から5月にかけてがおすすめだ。この時期は波が静かなため、カヌーやスキューバダイビングなどのマリンスポーツも楽しめる。また、砂の道の本土側にはキャンプ場「休暇村指宿」がある。手ぶらでも楽しめるプランが用意されているので、気軽にキャンプ体験できるのがうれしい。休暇村指宿の近くには標高215mの魚見岳があり、山頂の展望台からは美しい海に囲まれた知林ヶ島を眺められる。さらに、JR指宿駅から車で7分の「薩摩伝承館」では薩摩の歴史を学べる。慌ただしい日常を離れ、豊かな自然や薩摩の歴史を感じる旅を計画してみてはどうだろう。

魚見岳の展望台からは知林ヶ島を一望できる 魚見岳の展望台からは知林ヶ島を一望できる

スポット詳細

住所
鹿児島県指宿市西方
駐車場
あり 400台

情報提供: ナビタイムジャパン

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