渡月橋

歴史的建造物

かつて天皇や貴族が舟遊びを楽しんだ、天下の名勝

古くは平安時代の天皇や貴族にも愛されてきた景勝地・嵐山。今も昔も、人々の心を惹きつけてやまない人気のスポットだ。四季折々の風光明媚な風景へ飛び込むように、旅してみよう。

嵐山と渡月橋の競演ショットを撮影するには、橋の北東側がおすすめ 嵐山と渡月橋の競演ショットを撮影するには、橋の北東側がおすすめ

京都随一の観光地

京都のなかでも1、2を争う人気の観光地、嵐山。「嵐山」とは、周辺の地域名として知られているが、この地の中心にある山の名前でもある。嵐山のシンボルでもある渡月橋のすぐ側にそびえる山で、春には桜、秋には紅葉が嵐のように散ることから「嵐山」と呼ばれるようになったとか。周辺に点在する社寺のお庭には、この嵐山が借景に取り入れられることもある。嵐山のふもとを流れる川は、大堰川(おおいがわ)と呼ばれる。夏には鵜飼を楽しむ船が運航され、現在でも平安貴族さながらに、夜船の魅力を感じることができる。

屋形船から3人乗りのボートまで舟遊びを楽しめる 屋形船から3人乗りのボートまで舟遊びを楽しめる

亀山天皇によって名付けられた

映画やドラマ、旅番組にもよく登場する渡月橋は、大堰川にかかる橋。もともとは承和年間(834-848)に、僧侶・道昌(どうしょう)が架けたとされる。渡月橋との名は、鎌倉時代に亀山上皇が橋の上を動いていく月の姿をみて、「くまなき月の渡るに似る」と詠んだことに由来する。以前は現在の地より上流にあったとされるが、江戸時代の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)が、保津川の開削工事を行った際、現在の場所に移されたという。

早朝は人も少ないため、ゆっくりと散策できるおすすめの時間帯 早朝は人も少ないため、ゆっくりと散策できるおすすめの時間帯

朝日と渡月橋の競演は絶景! 朝日と渡月橋の競演は絶景!

渡月橋に伝わる逸話の数々

この渡月橋にはさまざまなエピソードがある。たとえば、京都には「十三まいり」という習わしがある。数え歳で13歳になった子どもたちが、知恵を授かるため、渡月橋を渡って法輪寺(ほうりんじ)にお参りするが、その帰り道、再び渡月橋を渡る際に振り返ってしまうと、せっかく授かった知恵がなくなってしまう、との言い伝えがある。ほかにも『平家物語』に登場する琴の名手・小督(こごう)が、高倉天皇との悲恋の末、渡月橋の近くに隠れ住んだとされることから、別名「琴きき橋」ともいわれている。こうしたエピソードからも、この嵐山の地が人々の心を捉えてやまない理由を感じられる。ぜひ多くの人を魅了してきた嵐山に足を運んでみて。

季節や時間帯によっては、修行中のお坊さんに出会えることも 季節や時間帯によっては、修行中のお坊さんに出会えることも

「琴きき橋」と記された石碑も残る 「琴きき橋」と記された石碑も残る

スポット詳細

住所
京都府京都市右京区嵐山
休業日
無休
料金
無料
駐車場
なし
クレジットカード
不可

情報提供: ナビタイムジャパン

アニメスポット情報

名探偵コナン から紅の恋歌のEDに登場。

※ナビタイム調べ

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