玄宮園
4代目彦根藩主が造営した大名庭園から彦根城天守を仰ぎ見る
彦根藩4代目藩主の井伊直興が、1677年(延宝5)から2年の歳月をかけて造営した下屋敷と池泉回遊式の大名庭園の総称で、現在は庭園を玄宮園、屋敷を楽々園と呼んでいる。彦根城から下りてきたあとなら、黒門券売所そばの玄宮園西券売所から左手にある「楽々園」へ。幕末に活躍した大老・井伊直弼の生誕地だ。直弼の父・直中の時代には現在の10倍もある壮大な建物だった。現在は書院や地震の間など一部が残っている。玄宮園側の入り口をくぐると、右手の建物は、彦根藩の賓客をもてなした「鳳翔台」。現在は気軽に抹茶をいただける場となっている。庭園は4つの中島や意匠の異なる橋が架かり、池のほとりを歩くと変化に富む景色が待ち受ける。いちばんの見どころは池越しに望む彦根城天守で、晴天で風のない日は池が水鏡となって天守を映す。国の名勝庭園から国宝天守を望めるのは日本でここだけだ。
スポット詳細
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町3-40
- エリア
- 湖東・彦根エリア
- 電話番号
- 0749222742
- 時間
- 8:30-17:00(天守入場は16:45まで)
- 休業日
- 年中無休
- 料金
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[入城料(玄宮園含む)]大人800円、小人200円
[玄宮園単独]大人200円、小人100円 - 駐車場
- あり(331台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay)
- Wi-Fi
- あり(Biwako Free WiFi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可(建物内は不可)
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 雨の中だったのが残念
- 彦根城博物館の先だったの合わせて訪れてみました。庭園としてよく整備されていました。復元水田があったのを興味深くみました。岡山城の後楽園にもあったので江戸期の産業がの中心が農業だったことを実感しました。雨だったのが残念で天気の良い秋などに来れば良いところだろうと思いました。
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- 江戸時代の大名庭園を今に伝える名勝「玄宮園」
- 彦根城の北東に位置する玄宮園は、広大な池を中心に大小4つの中島と、様々な形式の橋などで構成されている池泉回遊式庭園です。角度によって彦根城天守を眺めながらの散策は、とても優雅な気分になり、園内の築山にある茶屋「鳳翔台」で抹茶を一服いただくのも乙なものです。ちなみに2度目の訪問ですが、前回は生憎の雨でしたが、今回は雲一つない晴天に恵まれた中、ゆっくりのんびりと散策を楽しめ、妻は写真撮影に没頭状態...
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- 東側にある回遊式庭園が玄宮園です
- 西側にある旧藩時代藩主の下屋敷が楽々園で、東側にある回遊式庭園が玄宮園とのことです。中にある茶室の鳳翔台で、お抹茶が500円でいただけました。
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