長慶寺
寺院
秋には五百羅漢を囲む紅葉の景色も美しい
富山県富山市郊外の呉羽山にある曹洞宗の寺院。本尊は「桜谷大仏」と呼ばれる大仏であったが、明治3年(1870)頃、富山藩の命により失われ、現在は仏頭のみが鎮座している。境内裏には500体あまりの数の石仏が立山連峰を臨むようにして建ち、その穏やかな表情は訪れる人の心を和ませてる。この付近一帯は桜の名所としても知られており、桜の季節には地元の人々や大勢の観光客で賑わう。
スポット詳細
- 住所
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富山県富山市五艘1882
地図
- エリア
- 富山エリア
- 電話番号
- 0764415451
- 時間
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[参拝]日の出-日没
※駐車場の利用を含め、日の出から日没まで参拝できます。夜間は不可です。 - 休業日
- 無休
- 料金
- [参拝料]無料
- 駐車場
- あり(20台)
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 呉羽山の斜面に並ぶ五百羅漢
- なだらかな丘陵地帯に五百羅漢が出迎えてくれました。散歩がてら一体一体の表情や姿勢を眺めました。晴れた日に見るのもよいのかもしれませんが、私は小雨が降る中でしっとりと五百羅漢を見るのが情緒深くて好きです。大げさに聞こえるかもしれませんが、いろんな表情を見るにつけ、自分の心の喜怒哀楽を考えさせられるような気がしました。
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- 五百羅漢が静かに並んでいました
- 神通川沿いの呉羽丘陵にある長慶寺です。その境内の傾斜地に五百羅漢が並んでいました。周囲には多くの樹木が有り日陰が爽やかでした。ここからの景色も素晴らしかったです。
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- 江戸時代に十万石しかなかった貧乏な町の富山市が誇る観光名所です。
- 江戸時代には富山県の80%は加賀藩領でした。富山市は加賀百万石の分家として平成の大合併前の旧富山市の部分だけが領地であるわずか十万石の藩であったためとても質素な地でした。また大伴家持が国司として赴任したのも富山県西部で富山市ではありません。万葉集で詠われた詩もすべてといっていいくらい富山県西部が舞台です。そのため富山市には文化的な歴史遺産がほとんどありません。高岡市などは加賀百万石の前田...
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