戦場ヶ原

高原

奥日光の大自然を湿原ウォークで満喫!

多様な湿原植物や野鳥に出合える自然の宝庫、戦場ヶ原。男体山の神と赤城山の神が、美しい中禅寺湖をめぐって争ったという伝説がその名の由来だ。整備された自然研究路はほぼ平坦で、ハイキングの心得がなくとも気楽に自然観察を楽しめる。

戦場ヶ原自然研究路、湯滝へ抜けるコースのなかで、男体山など日光連山を眺望するポイント 戦場ヶ原自然研究路、湯滝へ抜けるコースのなかで、男体山など日光連山を眺望するポイント

ビギナーは「赤沼自然情報センター」から

標高1400m、日光国立公園の高地に位置する湿原・戦場ヶ原は、奥日光を代表するハイキングコース。かつて湖だったものが湿原化した大地で、4㎢もの広大な面積を誇る。ハイキングでは複数のコース設定が可能だが、初心者はまず、奥日光についてのさまざまな情報を仕入れられる「赤沼自然情報センター」からスタートする「戦場ヶ原コース」がオススメ。JR・東武日光駅から直通のバスがあり、マイカーでも駐車場があるので安心。トイレや休憩室も完備。自然解説員も常駐しているため、不明な点はそこで質問できる。

変化に富んだ風景、森林浴を楽しめる 変化に富んだ風景、森林浴を楽しめる

野鳥のさえずり、多様な湿原植物に癒やされる

赤沼自然情報センターからスタートした場合、徒歩30分ほどで、ミズナラの林の広がる「赤沼分岐」という地点に。戦場ヶ原自然研究路と、戦場ヶ原の西側に広がる小田代原方面とに分かれる分岐点になるので、これを「湯滝」方面へと進もう。湯滝はこの「戦場ヶ原コース」のゴールとなり、およそ2時間の湿原ハイキングだ。ハイキングコースでは、350種にも及ぶ湿原植物を見られる。6月頃は白い綿毛を付けるワタスゲにより、一面が白い絨毯のようになる場所も。7月にはノアザミやホザキシモツケ、8月にはアケボノソウやアキノキリンソウ、9月から10月には草が色づく草紅葉。この6-10月はベストシーズンだ。

展望エリアから望む男体山 展望エリアから望む男体山

ゴールは、奥日光三名瀑のひとつ「湯滝」

赤沼自然情報センターから湯滝までは約5kmの道のり。賑やかな野鳥のさえずりや植物に癒やされながら歩いていると、あっという間に感じられる。湯滝は湯ノ湖から流れ落ちる滝で、「華厳ノ滝」「竜頭ノ滝」と並び称される奥日光三名瀑のひとつ。それは湯川となって戦場ヶ原を通い、竜頭ノ滝を経て中禅寺湖に注ぐ。湯川は戦場ヶ原に水を運ぶのではなく、湿原の豊かな水を排水する役割を担っているので、ハイキングの最中には、川が湿原より低い位置を流れていることにも気づくだろう。さまざまな発見を楽しめる湿原ウォークだ。

ホザキシモツケ。初夏にはきれいなピンク色が湿原を賑やかにする ホザキシモツケ。初夏にはきれいなピンク色が湿原を賑やかにする

湿原をゆるやかに流れ、竜頭ノ滝へ注ぐ湯川 湿原をゆるやかに流れ、竜頭ノ滝へ注ぐ湯川

滝つぼに向かって広がりながら勢いよく流れ落ちる湯滝 滝つぼに向かって広がりながら勢いよく流れ落ちる湯滝

スポット詳細

住所
栃木県日光市中宮祠

情報提供: ナビタイムジャパン

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