イタリア大使館別荘記念公園

歴史的建造物

中禅寺湖畔の自然と調和した空間にうっとり

1928年(昭和3)に建造されて以後、1997年(平成9)まで、歴代イタリア大使に愛用された別荘を復元した記念公園。眼前に中禅寺湖を見渡す別荘は、湖畔の豊かな自然と見事に調和しており、大使が過ごした心地良い避暑生活を想像させる。

英国大使館別荘記念公園と合わせて訪れたい 英国大使館別荘記念公園と合わせて訪れたい

英国大使館別荘記念公園とセット観覧がオススメ

ここから徒歩5分ほどの場所に、同じく外国大使が中禅寺湖畔の環境を好み、別荘として使用していた建物を復元した「英国大使館別荘記念公園」がある。バス停や駐車場から歩いてくると英国大使館別荘記念公園を通るので、これら両方をセットで見学する人が多い。共通観覧券を購入し、セットで観覧することをオススメしたい。文化や雰囲気の違い、異なる建物の魅力を発見できるはずだ。
中禅寺湖周辺は、真夏でも30℃を超えることはほとんどないそう。緑深き森の清涼な空気に包まれ、過ごしやすい気候のなか、大使たちが営んできた穏やかな時間に思いを馳せたくなる。英国大使館別荘記念公園と並び、国際避暑地のシンボルといっていい場所である。

1階の居間。イタリア製生地のソファーでくつろげる 1階の居間。イタリア製生地のソファーでくつろげる

日本の伝統と、モダニズムが融合した木造建築に触れる

イタリア大使館別荘記念公園の本邸は、有名な建築家であり外交官でもあったアントニン・レーモンドの設計。1階は暖炉のある食堂と書斎が中央の居間を挟んだワンルームになっている。ソファや椅子は80年以上前のアンティーク。2階には中禅寺湖に面して寝室が並び、湖の景観が最大限に生かされている。杉皮や竹を用いた独特の内外装も特徴的だ。日光杉を樹皮と薄い板とに分けて市松模様にした外壁が、モダンな雰囲気を演出している。日本的なぬくもりや落ち着いた趣も感じさせるうっとりするような空間と、目の前に広がる絵のような風景が、時間を忘れさせてくれる。

中禅寺湖を望む広縁。多様なパターンの杉皮張りで仕上げられた内装も特徴的 中禅寺湖を望む広縁。多様なパターンの杉皮張りで仕上げられた内装も特徴的

2階の寝室。ベッドや家具などを同系色でそろえている 2階の寝室。ベッドや家具などを同系色でそろえている

往時の歴史を紹介する副邸・国際避暑地歴史館

本邸のすぐそばに、現在は歴史資料館となっている副邸がある。湖に面した本邸とは対照的に、森の景観を生かした建物だ。暖炉のある居間兼食堂とそれに連なる広縁、寝室と台所からなる空間で、初夏の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、窓からのぞく四季の彩りの変化は、さぞすばらしかったに違いない。
中禅寺湖では「男体山ヨットクラブ」主催のレースに各国大使も参加していたそう。この歴史館ではヨットやマス釣りに興じた大使の心豊かな避暑生活、中禅寺湖の歴史などを写真パネルと映像で紹介している。ぜひこちらにも足を運んでみよう。

国際避暑地歴史館。観覧料は本邸観覧料に含まれている 国際避暑地歴史館。観覧料は本邸観覧料に含まれている

スポット詳細

住所
栃木県日光市中宮祠2482
電話番号
0288550880
時間
[4月]9:00-16:00
[5/1-11/10]9:00-17:00
[11/11-11/30]9:00-16:00
休業日
[冬期]12月-3月
[4月]月(祝の場合は翌日)
[5月-11月]無休
料金
[入館料]大人200円、小人100円
[英国大使館共通券]大人300円、小人150円
駐車場
なし
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO)
Wi-Fi
あり
コンセント口
なし
喫煙
不可
滞在目安時間
30-60分
乳幼児の入店
備考
[日光自然博物館]0288-55-0880

情報提供: ナビタイムジャパン

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最寄り

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