円覚寺
嵐を生き延びた船乗りたちの髷額を所蔵
真言宗醍醐派の寺院で、大同2年(807)に征夷大将軍・坂上田村麻呂が観音堂を建立し、聖徳太子の作といわれる本尊・十一面観世音菩薩像を安置したのが始まりとされている。港の入口にある「澗口観音」として信仰を集め、嵐に遭った船の船員が髷を切り祈願すると、境内の老杉に光が灯り助かることができたという。それらの髷を奉納した髷額や船絵馬、重要文化財の円覚寺薬師堂内厨子、8万4000人もの毛髪で刺繍された釈迦涅槃図と三十三観音像などの寺宝は必見である。
スポット詳細
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町深浦字浜町275 地図
- エリア
- 白神山地エリア
- 電話番号
- 0173742029
- 時間
-
[4-11月]8:00-17:00
[12-3月]8:00-16:00 - 休業日
- 無休
- 料金
-
[寺宝拝観料]大人400円(300円)、高校生250円(150円)、小中学生100円(50円)
()内は20名以上の団体料金 - 駐車場
- あり(10台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、nanaco、WAON、楽天ペイ、LINE Pay、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり(fukaura-town-fuee-wi-fi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可(境内地内のみ可。建物不可)
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン