体験王国むら咲むら

体験館/宿泊体験(研修)施設

3.5

西海岸リゾートエリア

伝統工芸などさまざまな体験メニューがそろうテーマパーク

琉球王国時代、中国からの使節団を迎えた久米村(現、那覇市)の建物を再現したテーマパーク。建物の一部は体験工房として使用され、伝統工芸はもちろん乗馬などバラエティに富んだ体験メニューがそろっている。

異国情緒漂う体験王国むら咲むらの入り口

読谷村のサトウキビ畑が広がる、海にもほど近いのどかなエリアに位置するのが「体験王国むら咲むら」だ。16世紀初頭、琉球王国時代に中国からの使節団、冊封使を迎え入れた久米村を再現している。もともとは1993年(平成5)に放映されたNHKの大河ドラマ『琉球の風』のオープンセットとして造られたもので、放映後はセットを再利用したテーマパークとして活用されたという。1999年(平成11)8月、読谷村商工会の有志によって体験型リゾート施設として再オープン。現在では体験メニューに加え、沖縄では初となるテーマパークに隣接した宿泊施設「ホテルむら咲むら」も営業している。

石垣に囲まれた風情ある石畳道を散策しながら園内へ

およそ8万平方メートル(2万4000坪)ある敷地内の道には石畳が敷かれ、さまざまなゾーンに分かれている。その中心的なエリアが天使館だ。朱に塗られた中国様式の門や建物が並び、さながら異国の地に足を踏み入れたような気分になる。こちらは、13の工房が集結する園内最大の体験ゾーン。やちむん・陶芸体験や紅型体験などの伝統工芸はもちろん、戦後の物資不足のなか、配給された缶詰の空き缶を利用したかんから三線の製作、華やかな琉装に身を包むことができる琉球貸衣装体験など、バラエティに富んだメニューがそろっている。

16世紀の雰囲気を今に伝える天使館

紅型コースター体験は1000円から

天使館エリア以外にも体験工房が点在し、琉球武徳殿では琉球伝統空手の体験(要予約)、クニンダ屋では黒糖作りを楽しめる。さらには園の外に小学生から参加できるサーキット場があり、体験メニューの幅の広さに驚くばかりだ。ホテルが併設されているため、「泊りがけで体験メニューをたっぷり楽しむ」ということも可能だ。

ビギナーでも本格的なカート体験を楽しめる

スポット詳細

【100円割引】体験王国むら咲むらクーポン(入場料)

¥500

更新日：2024.04.25

住所: 沖縄県中頭郡読谷村高志保1020-1 地図
エリア: 西海岸リゾートエリア
電話番号: 0989581111
時間: 【むら咲むら】
9:00-18:00(入園締切17:30)

【レストラン泰期】
11:00-15:00
[ランチバイキング]11:00-14:15
休業日: 無休
料金: 【入場料】
[大人(大学生以上)]600円
[中高生]500円
[小学生]400円
[幼児]無料
駐車場: あり(200台)
クレジットカード: 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯)
電子マネー/スマートフォン決済: 可(PayPay)
Wi-Fi: あり
コンセント口: なし
喫煙: 可
英語メニュー: あり
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円
滞在目安時間: 60-120分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可(レストラン不可)
雨の日でも楽しめる: はい

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

シーサー色付け

投稿日 : 2021.09.02

別途入場料がかかりますが、ドラマセット跡のテーマパークという事で...「沖縄」の雰囲気が楽しめます。中ではシーサーの色付けをしました。最初に全体を塗り、ドライヤーで乾かし次の色を塗り...いつの間にか夢中になります。予約もなく、すぐにできていい体験＆お土産になりました。他にも様々な体験があったので、子どももたくさん楽しめると思います。
様々な体験ができます

投稿日 : 2020.01.31

息子がサーターアンダギー作りをしたいというので旅行中に調べて急遽こちらへ。予約は不要でした。ちょうど訪問当日からリストバンドへチャージをして体験料を払う新システムが導入されていました。それを購入すると入場料が免除されました。サーターアンダギー作りは、とても親切なおばさまに指導していただき、6歳の息子も楽しく作れました。家でも再現できるようにレシピもくださいました。屋外なので真夏は暑いのかも...
小規模

投稿日 : 2020.01.14

駐車場も広くHPを見て色々あるので期待していきましたが、意外と狭く見て回って終わりました。ちょうどランタンフェスタみたいなのを催されていたので見られて良かったです。