洞春寺
紀州犬の住職マルも人気の毛利元就菩提寺
山口市水の上町にある、毛利元就の菩提寺として知られる寺院。かつて大内盛見が建立した国清寺の跡地でもあり、その名残として重要文化財である四脚門の山門が残る。大内氏の滅亡後、元亀3年(1572)に安芸の国吉田の城内に洞春寺が創建され、毛利家とともに移転を繰り返した後、明治元年(1868)に現在の地に移された。山門とともに重要文化財に指定されている観音堂は、大内氏ゆかりの滝の観音寺から移建されたもので、花頭窓や桟唐戸などが美しい唐様の建物。寺内では、メディアで有名になった看板犬「マル住職」が参拝者を出迎える。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 西暦1400年ごろに建てられたという山門がありました
- 瑠璃光寺がある香山公園の西隣に、洞春寺というお寺がありました。いかにも歴史を積み重ねた感じの山門が建ったいて、そこから境内に入りました。 この山門は、西暦1400ごろに建てられた国清寺というお寺の門だそうです。つまり、600年を越える年月を経ているんですね。本堂はそんなに古い感じはしませんでしたが、境内には観音堂という建物もあって、こちらも15世紀の建物だそうです。歴史感がすごいお寺でした。
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- ひっそりとたたずむ歴史を感じるお寺
- 国宝でもある五重塔が有名な瑠璃光寺から、その西隣にある洞春寺へ行ってみました。瑠璃光寺に比べると訪れる人もいなくて、ひっそりしていました。 山門から境内に入ると、本堂の他に観音堂や鐘楼門も建っています。どの建物も多くの年月を経た歴史を感じます。この山門と観音堂は、国の重要文化財に指定されています。
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- 威厳を感じるお寺
- ひっそりと建っている感じで、参拝者も少なかったが、山門、観音堂、本堂、鐘楼、いずれも大きくはないが、威厳を感じるお寺だった。自分は見られなかったが、本堂の中の絵などが由緒ありそうな感じだった。
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