岬の分教場
その他の名所
子どもたちが実際に使っていた教室が今も残る
小説『二十四の瞳』の舞台になった、苗羽(のうま)小学校田浦(たのうら)分校の校舎。1902年(明治35)に建てられた瓦葺平屋建ての校舎で、教室のほかに教員住宅がある。1971年(昭和46)に廃校になるまで実際に学校として使われており、1954年(昭和29)公開の高峰秀子主演映画『二十四の瞳』はここで撮影された。それをきっかけに「教育の聖地」と呼ばれるようになり、教員をはじめ全国から多くの人が訪れるようになったほか、教育や学校に関する展示なども定期的に行われている。教室内には当時の掲示物やオルガンなどもそのまま残されており、子どもたちが生きいきと学んでいたその様子が思い起こされるようだ。若い世代の人たちには、今とはまったく違う昭和初期の校舎がとても新鮮に感じられるだろう。
スポット詳細
- 住所
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香川県小豆郡小豆島町田浦甲977-1
地図
- エリア
- 小豆島エリア
- 電話番号
- 0879825711
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- [入館料]大人(中学生以上)350円、小人180円
- 駐車場
- あり(20台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(屋外喫煙場所のみ)
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
-
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円 - 滞在目安時間
- 0-30分
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 小説の舞台となった「現場」の建物です。ロケのセットではありません。
- 何の感慨も受けなかった場所でした。小さな机がかろうじて自らの70年ほど前の小学校入学時代を思い出した程度で。元々、小説の舞台として取り上げられただけなので、色々と誇張も創作も入っており、入場料払ってまで観覧しないといけない場所とまでは思っていなかった。原作者にも小説にもそれほどの魅力も感じていないし・・・但し、ここはまだ現場、単なるイミテーションのロケセットの場所である二十四の瞳映画村よりは良かっ...
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- 映画村とセットで。
- 映画村の後に訪問しました。映画村とは700メートルくらい離れていますので、再び、車で移動する必要があります。こちらは映画村にあるリメイクでは無く、明治35年に建てられた本物の学校(田浦学校)になります。映画村のリメイクもそうですが、靴を脱ぐ必要があるため、脱ぎづらいブーツなどは避けた方が無難です。電灯は裸電球と、大変、レトロな空間が広がっていました。是非、映画村とセットで訪問するのがオススメです。
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- 実際の旧岬の分教場
- 壷井栄の二十四の瞳の舞台となった岬の分教場。駐車場は台数が少ないのですが無料、分教場の入場料は350円ですが映画村とセットで1000円です。実際に分教場として使用していた建物で、教室は3室あり机椅子や教材など展示されていました。映画関係の写真や、教師や教師志望者のメッセージボードが有りました。
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