広島平和記念資料館

博物館/科学館

悲惨な原爆被害を貴重な資料で伝え、平和への思いを導く資料館

平和記念公園にある広島平和記念資料館は、本館と東館から構成される。数多くの市民が協力して集まった被爆に関する資料や遺品、証言などの展示を通じ、世界へ「ノーモア・ヒロシマ」を訴える施設だ。

本館は、丹下健三にとっての出発点になった建物 本館は、丹下健三にとっての出発点になった建物

国際的に高い評価を受けている本館

建築家丹下健三の設計で、現在の本館にあたる「広島平和記念資料館」が1955年(昭和30)8月に開館した。本館は、鉄筋コンクリート造地上2階(1部3階)のピロティ型で、展示室とギャラリーがある。国際的に高い評価を受けた最初の戦後建築であり、2006年(平成18)に戦後の建築物としては初めて国の重要文化財に指定された。1994年(平成6)には、本館と渡り廊下で連絡する形で東館が誕生した。東館は鉄骨コンクリート造地下1階地上3階。本館は2019年(平成31)、東館は2017年(平成29)にそれぞれリニューアルオープンした。

本館と(写真奥の)東館は渡り廊下でつながっている 本館と(写真奥の)東館は渡り廊下でつながっている

被爆者の遺品や写真などが展示された本館の「8月6日の惨状」 被爆者の遺品や写真などが展示された本館の「8月6日の惨状」

東館には被爆者の証言ビデオのコーナーもある

本館は被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や絵などの資料を、東館は核兵器の危険性や被爆前後の広島の歴史を常設展示している。リニューアルによって以前展示されていた惨状を再現した人形は撤去され、実物の被爆資料中心の展示になっている。見学は、まず東館の1階からエスカレーターで3階へ。東館3階の「導入展示」から、本館の「被爆の実相」「ギャラリー」、そして東館3階に戻り「核兵器の危険性」、東館2階「広島の歩み」という順路になっている。本館からは平和記念公園が見渡せる。東館には被爆者証言ビデオを自由に視聴できるコーナーもある。また、常設展示のほかに、東館1階と地下1階で企画展示を行うこともある。どの展示にも、言葉を失ってしまうような迫力があり、原爆の恐ろしさが伝わってくる。平和について考えることが大切なのだと痛感させられる。

本館の「魂の叫び」の展示。焦げた三輪車や中学生の遺品が静かに語りかけてくる 本館の「魂の叫び」の展示。焦げた三輪車や中学生の遺品が静かに語りかけてくる

ボランティアスタッフによる案内も

東館には、展示室やビデオシアター、ホール、会議室、情報資料室などのほか、平和記念公園来園者のための休憩室や売店があり、軽食・喫茶サービスのほか、もみじまんじゅうなどの広島の土産を販売している。ボランティアスタッフが広島平和記念資料館の展示解説や平和記念公園とその周辺の慰霊碑の解説をしてくれるサービスもある。理解を深めたい場合はぜひ利用したい。また音声ガイドの貸し出しもある。

東館3階の「核兵器の危険性」の展示 東館3階の「核兵器の危険性」の展示

「核兵器の危険性」のコーナーにはメディアテーブル(タッチパネル式情報検索装置)がある 「核兵器の危険性」のコーナーにはメディアテーブル(タッチパネル式情報検索装置)がある

スポット詳細

住所
広島県広島市中区中島町1-2
エリア
広島エリア
電話番号
0822414004
時間
[3月-7月]8:30-18:00
[8月]8:30-19:00(8/5、8/6は20:00閉館)
[9月-11月]8:30-18:00
[12月-2月]8:30-17:00
※入館はそれぞれ閉館の30分前まで
休業日
12/30、12/31
※その他展示入替に伴う臨時休館あり
料金
[常設展示料金]大人200円、高校生100円、中学生以下無料
駐車場
なし
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり(HiroshimaFreeWi-Fi)
コンセント口
なし
喫煙
不可
平均予算
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店

情報提供: ナビタイムジャパン

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