さっぽろテレビ塔

展望塔/タワー

市内を一望できる札幌のランドマーク的存在

札幌の中心部を東西に延びるグリーンベルト・大通公園。そのいちばん東側、創成川沿いにそびえ立つのが、さっぽろテレビ塔だ。札幌市内を一望できる展望台からの360度の眺めは見ごたえがある。

大通公園から見たテレビ塔} 大通公園から見たテレビ塔

地下からも地上からもアクセス可

地下鉄大通駅の東西線・南北線の改札からは、地下街のオーロラタウンを抜ければ徒歩で約5分、東豊線からは約1分で到着する。27番出口が目印だ。JR札幌駅南口から地上を歩いてくると、15分ほどで青空を突き抜けるように立つ高さ147.2mの赤い塔が見えてくる。緑色の展望台は地上から90.38mにあり、60mのところには電光時計がある。この電光時計は1961年(昭和36)に設置され、そのスケールは日本一といわれている。また、テレビ塔はライトアップされるほか、季節によってスペシャルイルミネーションで飾られるときもある。

非公式の人気キャラ・テレビ父さん

テレビ塔が完成したのは1956年(昭和31)で、オープンは翌年の8月24日。その日が誕生日とプロフィールに記されているのが、非公式キャラクター「テレビ父さん」だ。非公式といいつつも、テレビ塔のいたるところに描かれているテレビ父さんは、真っ赤なボディと緑の腹巻、そしてほのぼのとした顔が印象的。父さんだけに、母さんや子どもたち、じいちゃん、ばあちゃんと、きちんと家族もいる設定だ。2002年(平成14)にデビューして以来、さまざまなグッズが発売されるなど人気を博している。

展望台行きエレベーター前でテレビ父さん一家がお出迎え} 展望台行きエレベーター前でテレビ父さん一家がお出迎え

展望台から札幌の街を一望

展望台へ行くには、3階の入場券売場でチケットを購入し、展望台行きエレベーターに乗り換える。展望台からは360度札幌市内を見渡せ、その眺めは爽快だ。札幌の街を写真で撮る際によく使われるアングルが、西側から見た眺め。大通公園を真正面から見下ろすことができ、その先には大倉山ジャンプ競技場も見える。テレビ塔は、春夏秋冬、訪れる季節や時間帯が異なると、違った札幌の表情を楽しむことができるのも魅力。もし、高いところが平気ならば、南東部分にある「怖窓(こわそ~)」から外を眺めてほしい。足元から天井までが一枚ガラスになっており、さらに外側に傾いているため、スリル感をたっぷり味わえる。

展望台の西側からの眺め} 展望台の西側からの眺め

ひと休みしたら、テレビ塔東側の散策を

テレビ塔のあとは、大通公園でくつろぐのもひとつだが、テレビ塔を出てすぐ、東側の創成川沿いの散策もおすすめ。7分ほど南に歩くと有名な二条市場があり、そのすぐそばには狸小路の1丁目のアーケードも。創成川沿いは創成川公園として整備され、彫刻などのアート作品も設置。川のせせらぎを聞きながら、緑やアートに触れながら歩くのも楽しい。

テレビ塔の東側にある創成川公園} テレビ塔の東側にある創成川公園

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スポット詳細

更新日:2024.03.19

住所
北海道札幌市中央区大通西1 map map 地図
電話番号
0112411131
時間
9:00-22:00(展望最終入場21:50)
休業日
2024/4/10、2024/11/13、2025/1/1
料金
[入場料]大人1,000円、小中学生500円
駐車場
なし
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、PayPay、LINE Pay、ALIPAY)
Wi-Fi
あり(展望台内のみ使用可)
コンセント口
なし
喫煙
不可
平均予算
【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円
滞在目安時間
30-60分
車椅子での入店
可(車椅子対応のお手洗いはございません)

情報提供: ナビタイムジャパン

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