札幌オリンピックミュージアム
オリンピックとウインタースポーツについて学べるミュージアム
2017年(平成29)にリニューアルオープン!
以前は「札幌ウィンタースポーツミュージアム」という名称だったが、2017年(平成29)のリニューアルの際、スイスに本部があるオリンピックミュージアムネットワークへの加盟が正式に認められ、「札幌オリンピックミュージアム」に改称。世界各国のオリンピックミュージアムと連携を深めることができる新たな施設としてリニューアルした。1994年(平成6)のリレハンメルオリンピック、スキー・ノルディック複合団体戦で金メダルを獲得した阿部雅司さんが名誉館長を務めている。
貴重な展示物がたくさんそろっている
館内には、オリンピックの成り立ちや歴史、その精神を伝える写真やパネルのほか、1972年(昭和47)の札幌冬季オリンピックにまつわる貴重な資料を集めた「札幌オリンピックレガシー」のコーナー、歴代冬季オリンピックで活躍した日本のオリンピアンコーナーなどがある。スケートの羽生結弦選手やジャンプの高梨沙羅選手など、現役で活躍しているメダリストたちのユニフォームや道具なども数多く展示されており、ファンは必見だ。
アスリートになった気分で競技体験
ウインタースポーツの普及と発展も目的のひとつとして建てられた施設なので、アスリート視点でオリンピック競技を体感できるシミュレーターも用意されている。スキージャンプ、クロスカントリースキー、ボブスレー、スピードスケートなど全部で6種類。クロカンは参加者同士でレースができ、ボブスレーは実物大のボブスレーに乗り込み、時速130km/hを体感できるなど、シミュレーターを通じて、雪と氷の世界独特のスピード感が楽しめる。
ステキなお土産が手に入るショップ
学びや体験を満喫したら、忘れずにミュージアムショップへ。デザイン性の高いものが多く、五輪やウインタースポーツをイメージしたオリジナルグッズなども並ぶ。また、せっかくならば併設する大倉山ジャンプ競技場の展望台にぜひ上がってほしい。札幌の街が一望できる。アクセスとしては、車で来場の場合は中心部から約30分。公共交通機関を利用する場合は、地下鉄東西線円山公園駅直結の円山バスターミナルからバスで約15分。コロナ感染拡大状況に応じて開館日時が変更になる場合があるため、公式サイトを参照のうえ、来館を。
スポット詳細
更新日:2024.04.19
- 住所
- 北海道札幌市中央区宮の森1274 大倉山ジャンプ競技場内 地図
- エリア
- 札幌郊外エリア
- 電話番号
- 0116418585
- 時間
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[5-10月]9:00-18:00
[11-4月]9:30-17:00 - 休業日
- 月1回程度
- 料金
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【入館料】
[大人]600円(団体15人以上の場合は1人540円)
[中学生以下]無料
[65歳以上]450円 - 駐車場
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あり
[大型車]15台
[普通車]113台 - クレジットカード
- 可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、iD、nanaco、WAON、楽天Edy)
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 札幌オリンピックの歴史
- 札幌オリンピックの歴史に触れて、懐かしい人も初めて知る人も楽しめるようになっている。ジャンプ・ボブスレー・スピードスケート・アイスホッケーなどいろいろな競技の体験コーナーと、顔ハメパネルがいっぱいあったし、ユニホームやサインの展示もあって、すごく楽しかった!
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- 冬季オリンピックの歴史と感動を体感
- 大倉山ジャンプ競技場と展望台を見学し、臨場感を味わった後に入館しました。冬季オリンピックの歴史や展示はもちろんですが、こちらの特徴は何と言っても競技の本格的な疑似体験が出来るブースがあることだと思います。当日は平日のためか、案外空いていてジャンプやボブスレーなど4つの競技シミュレーションを体験し、難しさや面白さを身近に感じるとともに、選手の凄さを改めて実感しました。又、メダリストが実際に着用...
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- 見学と体験の施設
- 博物館という名前どおり、展示物もありますが、ここの施設の売りは体験設備だと思います。体重移動やジャンプによって、スキージャンプの距離を測定するような設備もあって、こどもでも楽しめます。ただ、展示物に期待していくと、少し当てが外れるかもしれません。
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