元祖日光湯波 海老屋長造

その他の食品

湯波料理を日光に広める始まりとなった湯波の老舗

「島田マゲ」から名を取った「島田湯波」、10個入616円、25個入1350円。蕎麦やうどん、スープの具などに} 「島田マゲ」から名を取った「島田湯波」、10個入616円、25個入1350円。蕎麦やうどん、スープの具などに

日光名物の代表格である湯波。京都の「湯葉」も有名だが、それぞれ製法が異なる。湯波も湯葉も豆乳を加熱した際にできる薄い膜をすくい上げて作られるもので、日光の湯波は膜の中央に串を刺して2つ折りにしてすくいあげるのに対し、京都の湯葉は一枚仕立て。その分、食べごたえにも違いが表れる。海老屋長造は1872年(明治5)創業。以来7代にわたりのれんを守り、技術と歴史を継承しながら、食卓にその味わいを届けている。日光湯波は寺社への供え物として広まったのが始まりで、海老屋の「しの巻湯波」は日光東照宮にも献上されてきた。大きな俵型の「たぐり湯波」は宮内省大膳職から直々の用命で作り、大正天皇が滞在していた田母沢御用邸にも献上していたそう。消泡剤など余計なものをいっさい使わず、厳選した国産大豆と女峰山を源流とする清らかな水、伝統の製法で手間暇をかけて作り上げる極上の一品。上品なうまみと食感をそのまま堪能できる「さしみ湯波」から、日光の人々にとって最もなじみ深い「揚巻湯波」、江戸時代に広まった女性のマゲに似ていることから名付けた「島田湯波」など、どれも見逃せない。日光土産に欠かせない名店。

日光駅前から続く門前ストリート沿い。同じ道路沿いにこの湯波を使った料理を提供している飲食店もある} 日光駅前から続く門前ストリート沿い。同じ道路沿いにこの湯波を使った料理を提供している飲食店もある

煮物や鍋物にオススメの「揚巻湯波」。15個入りで2808円} 煮物や鍋物にオススメの「揚巻湯波」。15個入りで2808円

揚巻湯波よりさらにふんわりとやわらかな「しの巻湯波」、サラダや酢のものにオススメの平湯波も見逃せない} 揚巻湯波よりさらにふんわりとやわらかな「しの巻湯波」、サラダや酢のものにオススメの平湯波も見逃せない

スポット詳細

住所
栃木県日光市下鉢石町948 map map 地図
電話番号
0288531177
時間
9:00-17:00
休業日
水(祝日等の場合は振替休業)
駐車場
あり(4台)
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済
可(Suica、PASMO、nanaco、WAON、PayPay、LINE Pay、d払い、auPAY)
Wi-Fi
なし
コンセント口
なし
喫煙
不可
滞在目安時間
0-30分

情報提供: ナビタイムジャパン

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