深作農園
土にこだわる農家が生み出す栄養たっぷりの野菜たち
健康な土を使って育てた栄養価の高い農産物
鉾田市には日照時間が長く寒暖差が大きい農業に適した土地が広がり、農業生産額の野菜部門で全国1位にも輝いている。深作農園は自然の有機物と善玉菌を土に混ぜふかふかの土壌を作る土作りにこだわった農業を行っている100年以上続く農家だ。冬から春はイチゴ狩り、夏から秋はメロン狩りを体験できる。フルーツとして親しまれているイチゴやメロンは農林水産省では果実的野菜として分類している。深作農園の野菜は栄養価が高く、2018年(平成30)以降の「オーガニック・エコフェスタ」で、メロンとさつまいも、ミニトマトが全国第1位、イチゴが全国2位の栄養価と評価された。
イチゴ狩りの楽しみ方とイチゴの味わい方
深作農園ではイチゴ狩りに2種類の品種を提供している。甘く実の生育に時間を要する「ひな苺」と、甘みと酸味がほどよくブレンドされジューシーな「ラブソング」だ。当日の生育状況で食べられる品種が決まるが、時間無制限でイチゴ狩りを体験できる。イチゴの味は粒の大小にはあまり左右されないので、選ぶときはよく熟したものを選ぶのがコツ。土耕栽培された完熟イチゴの味は濃く香りも高い。酸味と甘み、うまみをそれぞれ感じることができ、摘みたてで鮮度の高いイチゴがはっとするほどおいしいものだと気づかされる。「最高においしいものを作りたい」という6代目園主の想いの詰まったイチゴの味は深く、いろいろな味を楽しめる。イチゴ狩りは1月から5月まで体験可能だが、おすすめはシーズン初めの1~2月。この時期のイチゴが最も甘みが強く、次第に酸味が増していくからだ。お土産のイチゴを楽しむときの注意点がひとつ。鮮烈な味わいを楽しむため、水洗いはしないでそのまま食べるようにしよう。
行列のできるオリジナル商品も充実
深作農園は一次産業の生産だけでなく、二次産業の製造・加工、三次産業の販売・サービスまで手がけている。農林漁業者が三次産業まで手がけることは六次産業化と呼ばれており、深作農園では生産・販売だけでなく、雇用面でも意欲的な取り組みを行っている。2022年(令話3)11月の農林水産式典では首都圏1都7県で唯一、多角化経営部門で内閣総理大臣賞を受賞した。農園に併設するショップで売られている商品はバリエーション豊富で、国内外のさまざまな賞も受賞している。
スポット詳細
- 住所
- 茨城県鉾田市台濁沢361 地図
- エリア
- 鹿島・潮来エリア
- 電話番号
- 0291398560
- 時間
-
[直売所]9:00-17:30
[FarmkuchenFukasaku・LE FUKASAKU]9:30-18:00 - 休業日
-
[深作農園・Farmkuchen Fukasaku]無休
[LE FUKASAKU]8-11月の水 - 駐車場
-
あり(200台)
※バス専用駐車場あり - クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 2022年12月からキャッシュレス導入予定
- Wi-Fi
- あり(LE FUKASAKUのみ)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
情報提供: ナビタイムジャパン
このスポットを紹介している記事
クチコミ
-
- いちご狩り
- 美味しいいちごが食べられるというので行ってきました。駐車場に車を止め、受付で料金を払ってヘタ入れと練乳をもらい、ビニールハウスまでの送迎のマイクロバス乗り場にならびます。昼の12時半-13時頃でしたがマイクロバス1台分ぐらいならんでいました。乗って2、3分でビニールハウスにつき、説明を聞いて7棟あるビニールハウスを食べ歩きです。時間制限無しの食べ放題なのですが、貰える練乳の少ないこと・・・。スプ...
-
- ちょっと高め
- 観光客向けのお店で、あまり安くはないです。たくさんの人がくるので、カフェもよいですが、ゆっくりできるフードコート的な食堂があるといいなと思います。
-
- メロンがいっぱい‼
- 自宅から車で行きました、下道で1時間少々。場所的に車で行くのが望ましいと思います、そのまま少し行くと茨城のゴールドコースト?と呼ばれる大竹海岸もあります。メロンは時期により種類が異なるようです。贈答用からすぐ食べごろのものまでありました。 メロンの直売所のほかにカフェとバームクーヘンのお店も併設されてました。 メロンソフト美味しかったです、ケーキやバームクーヘンは数量限定の物もあるのでお気を付け...
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る