道の駅あぐりーむ昭和

道の駅

4.0

沼田利根エリア

食べる、触れる、くつろぐ群馬の真ん中「やさい王国」へ

首都圏から約80分という好立地にありながら、日本有数の高原野菜の生産地である群馬県昭和村。「やさい王国」を名乗る同村で採れたおいしい野菜の集まる道の駅が、あぐりーむ昭和だ。

関越自動車道の昭和ICからすぐの好立地にある

あぐりーむ昭和は、群馬県内では数少ない「村」にある道の駅。村といっても山深い辺境の地にあるわけではなく、山間部の多い利根沼田地域のなかでも平野部にあたり、群馬県の中心ともいえる場所にある。その立地のよさを生かして、都心からのアクセスがしやすいことも大きなポイントのひとつ。多くの行楽地への動線上にもあるため、アウトドアレジャーやドライブの行き帰りに気軽に寄ることができる道の駅として人気が高い。

施設内には観光案内所もあり、県内広域の情報を得ることができる

構内にある無料の足湯施設は、露天ではなく屋内に複数の浴槽があり、天候にかかわらずゆっくりと足の疲れを癒やすことができる。足湯以外のくつろぎスペースも広く、小さな子ども連れでも安心して楽しめる。気軽に寄れるとあって周辺に住む常連客の来場も多く、地域の憩いの場ともなっている。

地域の社交場ともなっている室内にある足湯

道の駅の大きな楽しみが地場の新鮮野菜をリーズナブルに手に入れることのできる直売所。あぐりーむ昭和では、園内の「旬菜館」で地元の味を買い求めることができる。昭和村で採れる野菜の代表格が高原の寒暖差でおいしく育ったレタスで、初夏から秋まで店頭に並ぶ。ほかにも、夏のとうもろこしは人気が高く、これ目当てに遠方から訪れる客もいるほど。あまり知られていないが昭和村はこんにゃくの産地としても有名。こんにゃくは素朴な手作りで、「生芋こんにゃく」「玉こんにゃく」「しらたき」など、さまざまなバリエーションを楽しむことができる。コロナ禍により開催が流動的になっているが、道の駅に隣接する農園では、新鮮野菜の収穫体験をできるメニューがある。短縮営業などの影響もあるため、出かける前に確認してから出発するのがよいだろう。

採れたてのたくさんの野菜が並ぶ午前中がおすすめ

お食事どころのほかに、ゆっくりとコーヒーを楽しめる専門店もある

スポット詳細

住所: 群馬県利根郡昭和村大字森下2406-2 地図
エリア: 沼田利根エリア
電話番号: 0278254831
時間: [4-10月]9:00-18:00
[11-3月]9:00-17:00
休業日: 1/1-1/3、1月第3火
駐車場: あり(133台、障がい者用2台、大型車12台)
クレジットカード: 不可
電子マネー/スマートフォン決済: 不可
Wi-Fi: あり
コンセント口: なし
喫煙: 可(指定場所あり)
滞在目安時間: 30-60分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
雨の日でも楽しめる: はい

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

無料の足湯

投稿日 : 2022.07.24

無料の足湯がありました。キャノンから提供された装置を使っているそうです。泉質はアルカリ性でとろとろしていて気持ちよかったです。
無料の室内足湯があります

投稿日 : 2020.01.21

２０２０年１月１２日に訪問したら１１時から「どんど焼」をやるとのこと。寒い中けど待っていたら、神主の祝詞から始まって点火したのは１１時２４分でした。道の駅の隣にある畑の中で、お焚き上げをするだけです。無料の足湯は室内なので雨が降っても大丈夫ですがお湯がぬる過ぎで身体が全然温まりません。食事は「ことぶき亭」と「農家レストラン」がありますが、今回は「ことぶき亭」でざるそば７００円と揚げ蕎麦がき三色セッ...
のんびり

投稿日 : 2019.08.31

トウモロコシの巨大迷路を貸し切りで楽しんだ後は、足湯でのんびり。心地よい風がめちゃくちゃ気持ち良かった。採れたてのシャキシャキ野菜のランチを食べて、心もお腹も充電完了。