坐山 みなかみ
重厚な檜の梁は見るものを圧倒する
関越自動車道「水上IC」から約7分、利根川渓流のほとりに建つ昭和2年(1927)創業の老舗旅館。創業当時の貴重な建築を利用した「牧水の湯」をはじめ、渓流のせせらぎを聴きながら新緑や紅葉、雪景色などを眺められる露天風呂など15の湯が揃っている。泉質はカルシウム・ナトリウム一硫酸塩の塩化物温泉。神経痛や冷え性などに効果があるとされる。日帰り利用も可能なため、アウトドア体験との組み合わせで立ち寄る人も多い。