江の島

展望灯台や洞窟散策、神社参拝、グルメが楽しめる

島全体がパワースポットであるといえる江の島。女神三姉妹が祀られている江島神社がメインの観光スポットだが、江の島シーキャンドル(展望灯台)の立つ江の島サムエル・コッキング苑や江の島ヨットハーバーもある。

江の島は相模湾へ突き出ている陸繋島だ 江の島は相模湾へ突き出ている陸繋島だ

江の島の誕生にまつわる神秘的な伝説

江の島の始まりについては諸説あるが、今からおよそ2万年前、陸とつながっていた江の島が、沈降運動により現在の片瀬海岸と離ればなれになったといわれている。また、江島神社の沿革や江の島に伝わる伝説をまとめた『江嶋縁起』によると、552年(皇紀1212、欽明天皇の時代)4月12日の夜から23日の朝まで大地震が10日間ほど続いた。災厄が収まると、海に小さな島が湧き出て、天女が現れ島へ降り立ったという。その島が現在の江の島で、天女は江島神社に奉られている弁財天とのこと。欽明天皇の勅命で島の洞窟に神様を祀ったのが、江島神社の始まりと伝えられている。

江の島と片瀬海岸を結ぶ江の島弁天橋。たもとには、「名勝及史蹟 江ノ島」と刻まれた石碑が立つ 江の島と片瀬海岸を結ぶ江の島弁天橋。たもとには、「名勝及史蹟 江ノ島」と刻まれた石碑が立つ

江の島弁財天への信仰は江戸時代にも盛んだった

小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅から弁天橋を渡ったところにあるすばな通り。庶民の江の島詣が流行した江戸時代、藤沢宿の遊行寺前から江の島へ向かう道(江の島道)の一部であった通りは、当時、土産物屋が並び、とても賑わっていたという。現在は食事処や旅館などが軒を連ねている。江ノ島電鉄(通称「江ノ電」)の江ノ島駅から江の島へは、このすばな通りを南に進む。国道134号を地下道でくぐった先には、「江島神社御鎮座記念龍燈籠」が見えてくる。龍を彫った灯籠は、『江嶋縁起』による江の島湧出から1450年を記念して2001年(平成13)に建てられた。

龍の彫刻が施されている灯籠は迫力満点 龍の彫刻が施されている灯籠は迫力満点

神奈川県指定史跡・名勝に認定されている

江の島弁天橋を渡った先にある江の島は、面積38万m2、周囲約4kmの陸繋島。ふだんは海によって隔てられているが、大潮の干潮時には海底が現れ、江の島と片瀬海岸がつながることもある。江の島弁天橋から向かって左側は江の島ヨットハーバーのエリア。エドワード・S・モース記念碑やオリンピック記念噴水池、湘南港ヨットハウス、湘南港灯台などがある。2021年(令和3)に行われたオリンピックのセーリング競技が開催された場所だ。江の島弁天橋から正面に見えてくるのは江島神社の鳥居。旅館や土産物屋などの並ぶ江の島弁財天仲見世通りが奥に続く。なお、江島島内は起伏が激しいので、江の島エスカーを利用するといい。

江の島弁財天仲見世通りを過ぎると見えてくる朱の鳥居と瑞心門 江の島弁財天仲見世通りを過ぎると見えてくる朱の鳥居と瑞心門

日本三大弁財天のひとつ、江島神社

江島神社は、辺津宮(へつみや)、中津宮(なかつみや)、奥津宮(おくつみや)の3つのお宮からなる神社。奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)、中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと) の三姉妹の女神様が祀られ、海の神、水の神のほか、財宝を招く神として仰がれている。江の島中央には、植物園の江の島サムエル・コッキング苑があり、江の島シーキャンドル(展望灯台)が立つ。展望台から見える360度パノラマビューが最高だ。島の奥にある奥津宮の近くには、江の島に残る伝説『天女と五頭龍(ごずりゅう)』にちなんで造られた「恋人の丘 龍恋の鐘(りゅうれんのかね)」もある。

龍恋の鐘を鳴らせば、恋人たちは別れることがないといわれている 龍恋の鐘を鳴らせば、恋人たちは別れることがないといわれている

スポット詳細

住所
神奈川県藤沢市江の島
エリア
湘南エリア
電話番号
0466224141

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 気軽に行ける観光スポット
    4.0 投稿日:2022.05.27
    片瀬江ノ島駅がら歩いて向かいます。橋の上は風が気持ちよく、良い散策です。距離も短めなので丁度良いです。ニュー展望台からは、富士山や三浦半島が見え、湘南の海を一望できる素敵な場所。夕日が沈むところも見えたりとロマンチックでもあります。カップルでも家族でも楽しめる良いスポットだと思います。食事処もいくつかありますが、とびっちょ本店はいつも行列。江の島に行ったら、しらすは必須ですね。以前...
  • 天気良い日最高
    4.0 投稿日:2022.04.10
    島ですが、登りきついですね。シーキャンドルと言う展望台兼灯台に向かって山道登って行く道中です。エスカーと言うエスカレーター360円払えば楽に登れます。帰りは稚児が淵からべんてん丸遊覧船で、弁天橋の入口迄400円で戻れます。
  • 昔から江ノ島は江ノ島ですねー
    4.0 投稿日:2021.04.12
    自分が子供のときも両親に連れられてきましたね。なんか昔も今も全く変わっていないきがしました。なんなんでしょうかね。

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