重光葵記念館
外務大臣・重光葵の記念館です。\館内では重光葵の外交官・政治家としての功績や軌跡に関する写真、ビデオ等を閲覧することができます。
スポット詳細
- 住所
- 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上684-6 地図
- エリア
- 小田原・真鶴町・湯河原エリア
- 電話番号
- 0465623860
- 営業時間
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[金]12:00-17:00
[土]10:00-17:00
[日]10:00-13:00 - 休業日
- 月-木
- 料金
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[大人]600円
[学生]300円
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 激動の昭和史を感じる展示
- 奥湯河原の奥、急な坂道の途中に静かに佇んでいて、一瞬見落としてしまいました。資料館というより、本当に別荘を訪ねた雰囲気でそこに生活しているのを感じました。数々の写真や遺品、文書。そしてミズーリ船上の降伏調印にも臨んだ義足には、歴史の証人として今に訴えているようで胸が熱くなりました。最初に1時間ほどビデオがあり、激動の時代を奔走した生きざまや功績を知ることが出来、良かったです。
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- 降伏文書の調印をミズーリ号の甲板で日本代表としてサインした人
- 奥湯河原の一番奥の方。重光葵は、太平洋戦争の終結にあたって、降伏文書の調印をミズーリ号の甲板で日本代表としてサインした人。外交官一筋の人生は、戦争を回避しようと東奔西走したものだとか。しかし、それを知れば知るほど、逆に無力感も湧いてくるような。一人の人間がどうということではなく、むしろ、時代の流れというものをもっと知る必要があるような気もします。
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- 外交を担った巨人がいた場所
- サンフランシスコ講和条約などで知られる重光葵の別荘ですが、記念館としても使われていました。重光葵は上海の天長節祝賀記念会でのテロにより右足に重傷をおい、切断を余儀なくされます。その直前に上海停戦協定にサインをしているところが写真で残っています。片足を切断する手術の前に、必死の形相でサインをすうる外交官の姿に胸打たれます。
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