熊野磨崖仏
その昔、鬼が一夜で築いたといわれる急勾配の石段。それを登ると突然左に不動明王、右に大日如来が彫られた巨大石壁が現れる。
スポット詳細
情報提供: ゼンリン
クチコミ
-
- 熊野磨崖仏
- 入り口近くの駐車場に車をとめて、拝観料300円を支払い。駐車場は手前にもあり。最後の道が狭いので、注意が必要。入り口で杖を貸してくれる。バカにせず、借りたほうが良い。道は、すごい石段の連続で、かなりきつい。最後の100mが鬼。磨崖仏は、すばらしい。
-
- 磨崖仏の多くは水源にあり、熊野磨崖仏は熊野川の源流にあります。
- 今から1000年以上前の平安時代に、宇佐神宮は「田染荘(たしぶのしょう)」という広大な荘園を持っており、そこでは稲作が行われておりました。現在でも小崎(おさき)地区には昔の水田の姿が残っています。水争いが起きないよう、多くの水源には磨崖仏がいます。豊後高田市の資料「田染荘小崎文化的景観保存計画」は、熊野磨崖仏が熊野川の源流に位置していることを記載しています。大分県の北部と南部では、磨崖仏の種類...
-
- 杖は必須!!
- 駐車場は2箇所あります。受付に近い上の駐車場に停めた方がベターです。上の駐車場が満車の場合にはランプが回っているので、その場合は上の駐車場には行かず、下の駐車場に停めることになります。トイレは下の駐車場にあります。下の駐車場から上の駐車場までの道は狭いです。受付で参拝料を支払います。受付に無料の杖があるので、必ず借りた方が良いです。鳥居から熊野磨崖仏までは石段が100段程度あります。およそ20分程...
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る