北里柴三郎記念館

クチコミ

• 小国町の出身で、世界的学者へ

  投稿日 : 2022.11.30

  熊本県の北端、小国町にあります。このあたりは温泉の多いところで、温泉めぐりの途中で立ち寄り。鉄道も廃線になって、昔ながらの風景が残るところ。この場所から世界的権威が生まれ育ったということに驚きを感じます。北里柴三郎が建てた文庫や迎賓施設、生家が残っており、その生涯を知ることができます。

• 館内二階からの景色がすばらしい

  投稿日 : 2019.10.30

  初めて来ましたが、予想外に整備された場所でした。国道212号線から県道の北里宮原線で行きました。国道387号線に近い場所ですが、すぐにわかりました。記念館は丘の上のようになっていて、下に駐車場がありました。新紙幣に印刷されることになったことからか、意外にたくさんの人が来ていました。生家は小さなもので、水などはどうしていたのだろうか、冬は寒かっただろうなどといろいろと考えました。建物二階からの野山の...

• 貴賓館から見る景色は最高

  投稿日 : 2019.09.11

  小高い場所に北里文庫や貴賓館、生家(移設)などがあり、手入れも行き届いていました。順路に沿って最初に入ったのが北里文庫(資料館)。破傷風の研究で有名な北里柴三郎ですが、コッホや福沢諭吉、清浦圭吾(熊本県出身の総理大臣)など名高い人々とのつながりを持ち、志賀潔や野口英世などの後進の育成も行っているのですね。熊本県の誇りだと思っていましたが、全国区の有名人でした。次に入った貴賓館は開放的な2階建てで...