<吊り橋でスリル満点>谷瀬

谷瀬の吊り橋は昭和29年(1954)に生活用に村人がお金を出し合って架けた、十勝川を横断する鉄線の吊り橋で、全長297m・高さ54mと、生活用としては日本一の長さを誇る。安全のため、一度に20名以上は渡れないという吊り橋は、歩くたびにゆらゆらと揺れ、スリル満点。足元を流れる十津川の清流と、周囲の山々が織り成す景観が素晴らしく、空中を散歩しているかのような気分が味わえると評判。GW・盆には渡橋が一方通行になるので注意。熊野本宮大社は全国の「熊野神社」の総本宮にあたる熊野三山のひとつ。難行苦行が続く熊野古道巡礼の道のりで、最初にたどり着く場所として知られ、古くから、苦行の果てに自ら悟りを開こうとする熊野信仰を支える参拝客が多く訪れる。飛鳥時代に社殿が建立され、明治22年(1889)の大洪水により被害を受けたため、現在地へ移転。杉木立の中、158段の石段を上ると、檜皮葺きの4つの社殿が現れ、主祭神の家都美御子大神をはじめ4柱の神々が祀られている。熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体「那智の滝」。古来より人々の畏敬を集めてきた滝であり、日本一を誇る落差は133m、銚子口の幅は13m、滝壺の深さは10mの名瀑だ。大みそかにはライトアップも行われる、日本三大名滝の一つである。滝を一番近く、真正面で拝観できる観覧舞台があり、延命長寿の水と伝えられている滝つぼの水を飲むこともできる。串本から紀伊大島方面に、大小40ほどの岩が列を成してそびえ立つ「橋杭岩」。およそ850mほど続く並びがまるで橋の杭のようであることから、この名がつけられた。干潮時には列の中ほどにある弁天島まで歩いて渡ることができる。橋杭岩から上る朝日が美しいと評判で「日本の朝日百選」に選定されている他、国の名勝や天然記念物にも指定されている観光名所だ。潮岬は本州の最南端に位置し、北緯は33度25分59秒、東経は135度45分45秒の岬。緩やかな弧を描く水平線が見られる大海原は美しく、辺り一面を橙色に染め上げる夕陽は絶景。隣接する観光タワーからは遠く那智山までも望むことができる。

情報提供者:株式会社ナビタイムジャパン
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