<素晴らしい彫刻の寺院めぐり>西福寺・永林寺コース

文久2年(1862)に地元の人により温泉場が作られ、昭和16年(1941)、国の名勝天然記念物に指定された「清津峡」。昭和24年(1949)に上信越高原国立公園の一部としても指定された渓谷美と柱状節理の地形が見事な場所だ。四季折々の自然の美しさを見せてくれる清津峡だが、1月中旬-3月末までは渓谷トンネルは閉鎖される。湯沢高原ロープウェイは越後湯沢の温泉街から湯沢高原アルプの里を繋ぐロープウェイ。湯沢高原アルプの里は、トレッキング、ジップラインアドベンチャーなど様々なアトラクションが楽しめる総合レジャーランド。麓から頂上まで約7分で繋ぐロープウェイは、全長1,300m、バス2台分の広さがある世界最大級166人乗り。赤のアルペンフローラ号と青のホワイトシュプール号が運行。大きな窓から湯沢高原の四季折々の景色を眺めながら、優雅な空中散歩が楽しめる。赤城山西福寺は室町時代後期、天文3年(1534)に開かれた寺で、その開山様と曹洞宗の開祖道元禅師様を祀る「開山堂」は、幕末の名匠 石川雲蝶の終生の大作ともいえる素晴らしい彫刻・絵画・漆喰細工の数々が施されていることで有名だ。永琳寺は魚沼市根小屋にある曹洞宗の寺院。幕末から明治に活躍した彫刻の名匠・石川雲蝶源ノ正照(いしかわうんちょう みなもとのまさてる)が、二十二世円応弁成(えんのうべんしょう)大和尚との賭けに負け、13年間に渡り寺に滞在して数多くの作品を制作したとされる。現在でも、欄間をはじめ100点余の石川雲蝶作品を所蔵。これらを拝見することを目当てにした参詣者も多い。

情報提供者:株式会社ナビタイムジャパン
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