福岡市の中央区から早良区にかけて、シーサイドももちという、埋め立てのウォーターフロント地区が広がっています。シーサイドももちには福岡タワーや総合図書館、福岡ドームなどが広がっていて、その中のひとつが「福岡市博物館」です。「福岡市博物館」は、以前あった「福岡市立歴史資料館」がせまくなったために、「アジア太平洋博覧会」に合わせた会場内のテーマ館としてオープンしました。「アジア太平洋博覧会」が終わった後は一度閉館して、改装したあと、1990年の10月18日に正式に開館した博物館です。主に福岡市の遺跡から発掘されたものが展示されていて、市民からの寄贈品も多く保管されています。そんな地元に根付いた「福岡市博物館」について、詳しく紹介していきましょう。
福岡市博物館:アジアの玄関口、福岡の歴史がわかる展示品の数々が見もの!
2018.01.25
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