地上一階に施設のすべてがある、総ガラス張りの円形の建物が金沢21世紀美術館です。「まちに開かれた公園のような美術館」を建築のコンセプトとしている金沢21世紀美術館は、1980年以降の現代アートを中心とした作品を数多く収蔵しています。親子や子どもたちで遊べるキッズスタジオやアートライブラリーなど、美術のことがよくわからない初心者でも気軽に楽しめるつくりになっており、近隣の住民からの評価も高く来場者が絶えません。また、インスタレーション的な美術品が多く、TwitterやFacebook、Instagramなどでもよく取り上げられています。旅行客やアートに興味のある人のためだけでなく、街の人、近くの人にも身近な作りを目指している美術館、それが金沢21世紀美術館です。
金沢21世紀美術館:市民にも開かれたSNS映えする美術館
2018.01.18
TravelBook