
奄美大島は、鹿児島県に属している九州の南、沖縄より北にある亜熱帯性気候の島です。奄美群島国定公園に属している部分は自然がいっぱいです。リアス式海岸や熱帯性広葉樹林、サンゴ礁、マングローブ林など透明な海にプラスして、大自然を満喫できます。生態系も独特で、また、島がある時期に他の島と別れてしまったことなどが原因で、奄美大島だけでしか見られない動植物がたくさんいます。例えば、奄美ウサギは、世界でも珍しい原初的なウサギです。その他、海に潜ればミステリーな世界を楽しめます。水族館では見られない、生き生きとした色とりどりの魚たちがいます。奄美大島は北部に空港があり、市街地も発達しています。南部にはマングローブ林の見られる地域もありますが、島そのものが小さいので、市街地からも簡単にアクセスできます。比較的、行きやすく、それでいて自然を満喫できる奄美大島観光の魅力を紹介します。
