
「山種美術館」は、全国初の日本画専門美術館。三井住友フィナンシャルグループ傘下の日本の準大手証券会社「SMBCフレンド証券」の起源となる山種証券を創立した山崎種二(1893-1983)が集めたコレクションをもとに、1966年7月に東京・日本橋兜町で開館しました。2009年10月には、現在の所在地である渋谷区広尾に移転。有名な日本画家の作品や重要文化財をいくつも所蔵し、作品の質の高さには定評があり、年間を通して多彩なテーマで個性豊かな展覧会を開催しています。グローバル化が加速する21世紀の世界に向け、日本ならではの財産である日本画の良さを伝え続ける山種美術館。訪れる人々の心を引きつける、数々の魅力を紹介します。レジャーや観光の参考に、ぜひどうぞ。
