
淡水湖の中では日本一の大きさ誇る屈斜路湖。その湖の中にある「中島」という島には、「英雄アタシントクルが巨大なアメマスを捕らえて山に結びつけたところ、暴れるアメマスのせいで山が崩れ、中島が生まれた」というアイヌ伝説があります。そして、その屈斜路湖の近くには、日本一の透明度を誇る湖・摩周湖があります。注ぎ込む川も流れる川もないのに、水位はいつも変わらない不思議な湖で、多くの時間を霧が包み込み、なかなか姿を見せてくれないことから「霧の摩周湖」と呼ばれています。いずれの湖も北海道の代表観光地で、周辺には数多くのホテルがあります。壮大でキレイなコバルトブルーの湖を眺めながら入れる温泉は、とても気持ちよく、いつまでもいつまでも堪能できますよ。
