表参道のど真ん中。路地を入った場所にできた回転鮨が話題だ。こんな都心の一等地に、大きなレーンを携えたお店ができただけでも驚きだが、それを手掛けたのが、星付きの名店というから二度驚く。その全貌はいかに？◆※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。店内の様子。同時期、二子玉川に「弟本店」もオープンし、そちらも話題！国内外9店舗を構え、そのうち3店舗が星付きの『銀座おのでら』。彼らが新たに展開する『廻転鮨 銀座おのでら』は、なんと高級回転鮨！しかも、ハイレベルな飲食店も多い表参道に開くというから驚きだ。期待で高まる鼓動を感じながら、店内に足を踏み入れるとゴージャスな内装が目に飛び込む！輝く波をイメージした「波鉄仕上げ」の天井と、イカ釣り漁船の漁火を思わせる照明が、ラグジュアリーに空間を彩る。これは、テンションが上がる！個室はぶち抜きにすると、最大12名まで入れるカウンター席は31席と広く、6名まで入れる個室も2つあり。デートにもファミリーでも使えるフレキシブルさもウリだ。注文は手元にあるタッチパネルか、直で職人さんにお願いすることもできる。赤身（320円）この驚きの空間で味わえるのが、『鮨 銀座おのでら』の総本店料理長・坂上暁史さんが細部までこだわった握りの数々だ。その筆頭がマグロ！大トロ（720円）なんと、王道にして鉄板の『やま幸』のマグロを、「赤身」（320円）や「大トロ」（720円）というリーズナブルな価格で楽しめるというのだ。この価格で、このクオリティは他店では絶対に味わえない！そのほかのネタも、まさに“粒揃い”！ありえないほどの極上のネタがレーンを回る様は圧巻！！自家製小肌（2貫510円）鮨好きであれば、必ずチェックする定番ネタもクオリティが高い！こちらの「自家製小肌」は店で捌き、銀座本店と同じ酢で漬け込んでいる。豊洲で仕入れる「有頭ぼたん海老」（930円）も人気の一品。こんな鮨がレーンを流れてくるのだから驚く他ない！しっかり仕事を施した握りも評判！穴子の中骨から出汁を取ったツメで、甘くふっくらと仕上げた「自家製煮穴子」（620円）。また、本店で人気の「厳選ウニ」（930円）も豪華な器で登場！このように日替わりで楽しめるネタも多数用意されているので、何度訪れても楽しい！リーズナブルにハイレベルな鮨を楽しみたいなら『廻転鮨 銀座おのでら』へ！高級鮨が身近になったとはいえ、まだまだ敷居は高い。それゆえ、回転鮨という気軽さで一流店の味を楽しめる『廻転鮨 銀座おのでら』は貴重な存在だ。お酒も日本酒をはじめ、多数揃えているので、じっくり酒を傾けながら、という楽しみ方も叶う！表参道のショッピング帰りにでも、ぜひ訪れて欲しい。
