“洗って”食べる名物ホルモンで、焼肉の新たな魅力に開眼!


2021.12.05

東京カレンダー

多くの焼肉店がしのぎを削る関西エリアで、抜群の知名度を誇る京都の人気店がついに東京上陸。この店の個性を際立たせるのが、京都に独自の焼肉文化として根付く出汁のような専用ダレだ。焼いた肉をさっと出汁にくぐらせ、“洗って”いただくという、関東では馴染みのないスタイルが実にユニーク!東京の焼肉シーンに新たな風を吹き込んでいるという焼肉店をご紹介しよう!◆※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。横並び3枚の看板が、ひときわ目を惹く京都・松原で1997年に創業、今では京都で3店舗を運営するほか、大阪や名古屋にも進出している『アジェ』。そんな名店がこの8月、酒場が軒を連ねる有楽町のディープなガード下に『アジェ 有楽町』をオープンさせ、グルメ都市・東京での勝負に打って出た!メニューには関東ではあまり耳慣れない部位名がずらり。早速その一部を見ていこう!「ホソ」660円網の上に3〜4個のせて焼こう!脂ノリが桁違いな創業以来の名物「ホソ」は注文必至!同店でまず注文すべきは、京都における元祖“塩ホルモン”で名物の「ホソ」。関東では“マルチョウ”、“コプチャン”で親しまれる牛の小腸部分だ。鮮度の良さを物語る、純白の脂がたっぷりとついているのが特徴。皮の部分から焼くのが鉄則で、カリッとしてきたら裏返し、全体に軽く焦げ目がついたら食べごろ!出汁のような透明の“洗いダレ”で食するこってりした見た目とは裏腹な後味の軽さに驚く!焼き上がった「ホソ」は、ポン酢を効かせた専用ダレにくぐらせて。このタレとの相性が抜群で、表面の脂が洗い流されるとともに、程良い酸味を纏う。脂の甘い風味を感じつつも、後味が意外なほどサッパリしているのだ!脂っぽい肉が苦手な人でも思わず「美味しい!」と唸ってしまう、新感覚のホルモンといえよう。「天肉」1,000円赤身のような肉の旨みが楽しめる希少なホルモン!別名“ツラミ”とも呼ばれる、牛の頬肉。牛一頭からわずかしか取れない、希少部位だ。火が入りすぎて肉が固くならないように、強火でサッと焼くのがポイント。しっかりとした肉質で、噛み締めれば濃厚な旨みが口いっぱいに!濃厚なタレ味は、スライス玉ねぎを浮かべた薄味の“洗いダレ”でサッパリといただくのが『アジェ』流。「アギ」1,000円コリコリとした食感の楽しさに思わずお酒が進む!顎周りの肉で、こちらも関東ではなかなか出合えない部位。ロースターで一気に焼けば、濃厚なタレの香りが立ち上がり食欲のスイッチが全開に!コリコリとした食感が特徴で、ビールやサワーのアテにもぴったりだ。“牛のフォアグラ”って知ってる?「シラズ」1,000円濃厚であっという間にとろける“牛のフォアグラ”!ほとんどが脂肪分でできている牛のすい臓で、別名“牛のフォアグラ”と呼ばれる。外側にカリッと焼き目をつけていただけば、ミルキーな味わいが最大限に引き出され、みるみるうちに口の中で溶けてしまう!通り一遍の焼肉店では出合えない同店のメニューの中でも、特に珍しい部位だ。「タンユッケ」1,500円厳選した極上のタンを“生”で味わう贅沢!和牛のタン先を使用し、ムチっとした歯応えや豊かな風味などタン本来の味わいを追求。甘辛な特製ダレ、大分県産の卵「蘭王」が持つ濃厚なコクと混ざり合い禁断のハーモニーを奏でる!高架下の特徴を生かしたインダストリアルな店内も味があるこの他、こだわりのホルモン&正肉の部位で30種類以上をラインナップ。有楽町でしか食べられない限定メニューも登場するようだ。味と価格のバランスにシビアな関西で一目置かれる人気店だけに、食後には桁違いの満足感に包まれるだろう。京都が誇る“元祖の味”をいち早く体験したい。 

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アジェ 有楽町店
place
東京都千代田区丸の内3-6-10
phone
0332120707
opening-hour
15:00-20:00(L.O.19:30)
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