能や浄瑠璃の物語にもなっているミステリーの舞台が、北陸の福井にあります。「嫁脅し肉付き面縁起」といわれ、北陸の信心深い人たちであれば、かなりの人が知っている物語です。簡単に言うと、嫁を脅そうとたくらんで、しゅうとが顔に付けた鬼のお面がはがれなくなってしまったという話。お面は今でも福井県の願慶寺に残って、宝物として大切に扱われています。今回はそのお面のミステリーを紹介します。
500年前から現存する、顔からはがれない「鬼のお面」のミステリー【福井】
2021.01.08
TABIZINE2021.01.08
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