まるで日本のヴェネツィア!情緒溢れる水の都「伊根の舟屋」


2015.07.09

TABIZINE

伊根町観光協会
京都の北、日本海に突き出た丹後半島。ここに「日本のヴェネツィア」と囁かれる町、「伊根町」が位置します。
伊根町観光協会
穏やかな海と静かな山の狭間、伊根湾に軒を連ねる230軒もの舟屋。たくさんの家々が海面ぎりぎりに立ち並び、まるで海に浮かんでいるように見える様子は、確かにヴェネツィアを彷彿とさせるものがあります。
詩情漂う町並み
伊根町観光協会
荒々しいイメージのある日本海ですが、伊根湾は周囲を山に囲まれ半月状の形をしており、更に正面に「青島」と呼ばれる島が鎮座しているため、風の影響を受けにくく、湾外と比べると1年を通して波が大変穏やか。そのため、舟屋が作られたと言われる江戸時代から変わらぬ町並みが残っており、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
海と舟と共にある伊根の人々の暮らし
Flickr/Indrik myneur
古くから漁業が盛んであった伊根町。かつてこの舟屋の集落には道がなく、海が生活路だったそう。そんな伊根の人々にとって、舟は生活に欠かせない身近で大切な存在でした。
Flickr/Indrik myneur
舟屋とは海に面した1階部分が舟の格納庫になっている建物のこと。格納庫としての役割の他にも、漁具を収納する物置、作業場、魚の干物を乾燥さたりするためのスペースとして活用されてきました。
(C)Flickr/Indrik myneur
2階部分は人々が暮らす居住空間で、現在は一部の舟屋がカフェ、アトリエ、酒屋さん、民宿などとしても利用されています。
時を忘れる美しき日本の原風景
さざなみの音や潮の香り、漆黒の海と輝く満天の星空に囲まれた舟屋で明かす一夜・・・。想像しただけで思わず旅情を誘われてしまいますね。
Flickr/tensaibuta
また京都でも有数の釣りスポットしても知られている伊勢湾。せっかく訪れるなら、詩情漂う舟屋の街並みや潮風を楽しみながら、ゆったりと釣りを楽しみたいものです。
伊根町観光協会
はじめて目にするのに、どこか懐かしくて心安まる日本の原風景に出逢える伊根湾。日常を忘れて心からほっとできる癒しのひとときを与えてくれます。  

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青島
place
京都府与謝郡伊根町
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丹後半島
place
京都府京丹後市
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