那覇港にまさかのサンゴ礁!?海底観光遊覧船「ARKREX I」でお手軽クルーズ!


2019.03.01

LINEトラベルjp 旅行ガイド

サンゴ礁の海中を誰でも楽しめるグラスボートは沖縄でも観光客に人気。そんな海中遊覧船がなんと那覇でも運行していることをご存知でしょうか。離島への出発点である泊港から海中世界へといざなう船の名は「アークレックス ワン」。那覇港にまさかの光景が待っていますよ!
美しい海への出発点、泊港
沖縄本島、那覇市にある泊港は「とまりん」の愛称でも知られる離島航路の一大ターミナル。慶良間諸島や久米島、粟国島、渡名喜島、更には南大東島、北大東島への船も出ています。
離島の海はやはり美しさが格別!とくに慶良間諸島の海は世界でも屈指の透明度を誇り、ダイバーたちの憧れ。その美しい海中世界には訪れる人すべてが魅了されることでしょう。
画像を見て「ああ、離島の海は綺麗だなぁ」なんて思った方、騙してしまったようでごめんなさい。実はこれ、なんと那覇港の海なのです。那覇にまさかのサンゴ礁の海があったなんて!そんな驚きの体験がお手軽に味わえる海中遊覧船をご紹介します。
那覇港から出発の海中遊覧船!
沖縄で海中遊覧ができるグラスボートといえば、石垣島の川平湾や沖縄本島では恩納村が有名です。でもわざわざそこまで足を運ばないといけないというのもまた事実。もしそれが那覇で可能だったとしたら、那覇市内に宿泊する人にでも気軽に海中散歩が楽しめるのでは?そんなニーズにこたえるべく、ひと肌脱いだのが県内で7つのホテルを運営するかりゆしグループ。すでに恩納村でグラスボートを運航し、長年の実績があることでも知られています。
スタッフが那覇港内で調査中に見つけたというサンゴ礁群を新たな観光資源として発信すべく、2018年6月に登場したのが海中遊覧船「ARKREX I(アークレックス ワン)」。那覇港離島航路の出発点、泊港から1日8便が運航しています。
この「アークレックス ワン」に乗船するにはまず乗船手続きを。受付のマリンカウンターは「とまりん」にあるホテル、「沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ」1Fフロント脇にあります。まずはこちらで乗船料金の支払いなど、受付を済ませましょう。
そして乗船時間になったら泊港の北東角へ。ここに総工費2000万円をかけたという新造船が待っています。ピカピカで快適な「アークレックス ワン」に乗って、いざ出発!
海の中だけが見どころじゃない!
いよいよ約40分の船旅へ出航!この「アークレックス ワン」の船旅は海中を楽しむだけでなく、ちょっとしたシティクルーズの要素が含まれているのも見逃せないポイントです。
泊港を出港した「アークレックス ワン」は泊大橋をくぐって那覇新港埠頭の沖、那覇一文字と呼ばれる釣りスポットでも有名な防波堤の向こう側を目指していきます。
道中の海の上からは波上宮や那覇空港の駐機場が見え、頭上を飛ぶ飛行機と出くわすこともしばしば。思わぬアトラクションに歓声が上がります。
また近年急増中の大型クルーズ船が停泊していることもあり、その巨大さに圧倒されるかも。そんな海の中以外の見どころの案内もありつつ、ちょっとした海のお散歩気分を味わいながら船は「サンゴ畑」と呼ばれるポイントを目指していきます。
これが那覇港の海中!?美しいサンゴ礁を堪能しよう
そしていよいよサンゴ畑へ差し掛かると美しい海中世界が姿を現します。船底のガラス窓からはクマノミ、スズメダイなどの熱帯魚や波にゆられるソフトコーラルなどの美しい天然サンゴが!生息する生き物は500種類以上で、サンゴだけでも200種類もいるのだとか。
さらには運が良ければウミガメにも出会えるという豊かなこの海は、もはや那覇の新たな観光資源のひとつ!あまりにも船底に熱中しすぎて船酔いしてしまう人も多いので、酔い止めを飲んでおくことをオススメします。
今後はナイトクルーズなども検討されているということで、ますます目が離せなくなりそうな那覇港の海底観光遊覧船「アークレックス ワン」。那覇の海で気軽に海の生命力と魅力を体感できるということは、観光客にとっても覚えておいて損はありませんよ! 

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