徳川家康が埋葬された、国宝久能山東照宮へ


2012.12.20

LINEトラベルjp 旅行ガイド

晩年を駿河国(現在の静岡) 駿河城で過ごした徳川家康は、亡くなる直前に「遺骨は久能山に埋葬すること」と家臣たちに託しました。元和2年(1616年)75歳で亡くなった家康は、遺言通り久能山に葬られました。そして、1年7ヶ月の歳月をかけて久能山東照宮は建てられました。
久能山までの道のり
静岡市駿河区根古屋にある久能山東照宮は道路とつながっていないため、車で行くことはできません。2通りの方法があります。
1つは1159段もの階段を歩いて上る方法です。数字にちなんで「いちいちご苦労さん」と呼ばれています。毎日通って慣れている巫女さん達は15分ほどで登っていくようです。足腰に自信のある方は是非こちらのルートで登ってみてください。
もう1つは、日本平ロープウェイを利用する方法です。日本平と久能山をロープウェイを利用して約5分で結びます。ロープウェイのイメージだと日本平の山頂からまた更に上に行くのかと思いますが、少し下がったところに目的地のある珍しいロープウェイです。料金は往復大人1000円、小人500円です。
どちらの場合でも車で東名の静岡IC又は清水ICから約40分、公共交通機関を利用するとJR静岡駅からバスで約50分かかります。階段で登る場合は久能山下までの直通バスが1日2本しかないのでお気を付けください。
楼門をくぐって東照宮詣でが始まります。
久能山までロープウェイで来たとしても、ここから本殿までは階段が続きます。東照宮の入り口には大人用の杖の貸し出しもあるので、心配な方はご利用をお勧めします。
静岡初の国宝建造物に!!
きらびやかな建物に圧倒されます。
50年に一度、漆塗り替えがされており、最近では2006年に社殿の塗り替えが行わたばかりでとても綺麗です。
また、平成22年12月24日、本殿・石の間・拝殿が静岡で初めて国宝建造物に指定されました。
当時の木材がほぼそのまま使われているそうで、当時の技術に圧巻です。
東照宮というと日光東照宮をイメージされる方がほとんどだと思いますが、徳川家康はこの久能山東照宮に埋葬された後、1年後に日光東照宮に改葬されたそうです。本殿の裏手には徳川家康の遺骸が埋葬された場所に神廟があります。
徳川家康と手比べ♪
徳川家康の手形もあります。
手を合わせてみると、私と同じくらいの大きさでした。
関ヶ原の戦いをはじめ、数々の戦をしてきたとても有名な武将ですが、意外に小さくてびっくりですね。
是非試してみてください♪
徳川家康と手比べ♪
国宝久能山東照宮は、東照宮詣で以外にも東照宮までの階段やロープウェイでの道のりが楽しめたり、久能山からの見える駿河湾の景色もとても綺麗です。
また、久能山は石垣いちごで有名なんですよ!丁度、階段で登る登り口あたりにいちご狩り海岸通りがあり、50軒以上のいちご農園があるんです。主な品種は章姫で、12月から5月頃まで楽しめますがシーズン中は混雑するので、電話での予約をお勧めします。
久能山東照宮詣でと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか?
久能山東照宮 社殿 拝観料 大人500円 小人200円 

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久能山東照宮・久能梅園
place
静岡県静岡市駿河区根古屋390
phone
0542372438
opening-hour
9:00-17:00
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