山頂には岐阜城が!初心者でも気軽に楽しめる金華山登山


2014.09.28

LINEトラベルjp 旅行ガイド

岐阜市にある金華山は、山頂に信長が天下布武を宣言した岐阜城があることで知られています。この岐阜城へはロープウェーで登れますが、ゆっくりと歩いて登る事も出来るんです!お子様連れでも安心のコースから、少々きついコースまで10の登山道があり、登山の楽しさを満喫できます。ぜひ頂上へ登りきったときの達成感を味わってみて下さい。また、岐阜城近くには江戸風情の残る川原町もあるので、セットでの散策をお勧めします。
岐阜城へは、ロープウェーでも徒歩でも登頂可能です
金華山の頂上(329m)に築城されている岐阜城。ロープウェーを使えば5分とかからず到着できますが、歩いて頂上まで登る事もできます。小さなお子様連れでも比較的楽に登れる「七曲りコース」や、ちょっとだけ急坂がありプチ登山感覚が味わえる「百曲がりコース」など、10の登山道があります(写真は百曲がりコース)。
「百曲がりコース」は、休憩をとりながらでも1時間かからず頂上まで登ることができます。
時折木々の合間から見える眼下の景色が徐々に壮大になっていく様は、まさに登山人だけが感じられる喜び。次はもっとレベルの高い登山をしたくなるかもしれません。
どの登山ルートでも頂上には岐阜城が
ここ岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、美濃のまむしと呼ばれた斎藤道三が居城としていました。しかし、ここを有名にしたのは、やはり戦国不世出の存在・織田信長です。信長は永禄10年(1567年)にこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としました。
有名な「天下布武」という信長の信条もここ岐阜で発せられました。
信長はまた、城下に楽市楽座令をだし、岐阜のまちは賑わいをみせ、繁栄を極めます。
どの登山コースを利用しても頂上の岐阜城が最終の目的地となります。
天守から望む、大河と広大な濃尾平野が美しい
岐阜城は、江戸時代に廃城とされ、以降この地に城はありませんでした。信長の威光を恐れた家康が、信長と縁の深かったこの城を壊したといわれています。現在の城は昭和31年に復興されたもので、城内には、信長や道山の肖像画、武具、岐阜城にまつわる歴史資料などが展示されていて、戦国ロマンを感じさせます。
またこの岐阜城からの眺望はとても美しく、多くの人に親しまれています。眼下を望むと、濃尾の大平原の中に長良川や木曽川が悠然と流れていて、大河によって人々が生かされていると感じます。
天気がよければ、川はきらきらと光り輝き、遠くには名古屋のツインタワー・御岳山・鈴鹿山脈・伊吹山まで360度の眺望が楽しめます。
苦労して歩いた後に望む景色はまた、格別です。
天守から望む、大河と広大な濃尾平野が美しい
金華山を下山した後にぜひ、立ち寄ってみたい場所が岐阜川原町です。「百曲がりコース」の登山口となる岐阜公園からもすぐで、長良川沿いに位置します。
この地は、信長の時代から商人の行きかう川湊で活気にあふれていました。古い町並みが当時の面影を今に残します。
ここを散策すると格子のある町家、赤くて丸いポスト、高い黒壁には挟まれた路地など、古き時代の趣を感じます。
現代風に改造された、レストランやスイーツ店、雑貨店なども近年増えてきて観光客を楽しませています。
川原町には温泉旅館や鵜飼乗り場もあります
川原町には大型旅館もあり、旅館前では手湯なる温泉がでていて、手を浸して長良川温泉のお湯を体感できます。
鮎の塩焼きや鮎菓子、岐阜うちわなど、岐阜ならではの伝統的なお土産がそろうのも魅力です。
またこの川原町には、有名な鵜飼観覧船の乗車場からすぐなので、鵜飼観覧前の散策にもおすすめです。
鵜飼は毎年、5月から10月までの期間、毎日行われます。食事つきの豪華なコースから、食事なしのお得なコースまで何本か催行されますので、ご自身の目的や予算にあわせてコースを選ぶことができます。
おわりに
今回紹介した、岐阜城を目指す金華山登山。ここでの登山をきっかけに本格的に登山をはじめたという方も聞きます。「登山=しんどい」とお思いの方はぜひ挑戦しみてください。しんどい思いをした後に得るゴールの快感は、やはり体験しないとわかりません。自然も豊富で見晴らしもだんだんによくなっていく金華山登山。片道だけでもぜひ歩いて制覇してみてください。 

岐阜城・岐阜城資料館
place
岐阜県岐阜市金華山天守閣18
phone
0582634853
opening-hour
[3/16-5/11]9:30-17:30[5/12-1…
金華山
place
岐阜県岐阜市

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