間近でエゾヒグマを観察!十勝サホロ「ベア・マウンテン」


2014.09.24

LINEトラベルjp 旅行ガイド

北海道にしか生息していない「エゾヒグマ」をご存知ですか。日本に生息する陸上動物では最大で、大きいものでは500kgを超えるものもいるようです。このエゾヒグマが13頭、オスばかりが山の中でより自然に近い環境を目指して飼育されています。ベアウオッチングバスや高さ5mの遊歩道から、熊を観察する事ができます。日本唯一のエゾヒグマのテーマパーク・十勝サホロリゾート「ベア・マウンテン」をご紹介させて頂きます。
東京ドーム約3.2個分の「エゾヒグマ」のテーマパーク
十勝サホロリゾートは富良野と帯広のちょうど中間地点にあります。帯広や富良野から車で約1時間で来る事ができます。高速道路を利用すると、トマムICから車で約30分、十勝清水ICからも約30分で着きます。
この「ベア・マウンテン」は面積が15ヘクタール、東京ドーム約3.2個分もの広い敷地にある日本で唯一のエゾヒグマのテーマパークです。周囲はフェンスで囲われ、入り口は二重ゲートと安全対策が厳重です。
13頭のオスばかりのエゾヒグマが、自然に近い環境で飼育されています。なぜオスばかりかと言うと、メスは発情の時期があるので、それを嗅ぎ付けて近くの野生の熊が侵入する事を防ぐ為でもあるそうです。
「ベアウオッチングバス」に乗って観察しよう♪
自然に近い色と鉄格子のある「ベアウオッチングバス」に乗って約30分間、バスの運転手さんのガイドで森のテーマパークに出かけます。
二重ゲートを入る際はテーマパーク内のジープが、周囲にエゾヒグマがいないかを確認して合図を送ってから中に入ります。バスの出入りはとても慎重です。
最大の見所「ベアポイント」まで行く途中、木の下で寝ている風景やバスの前を横断して行くエゾヒグマに遭遇しますが、バスの運転手さんは一目でその熊の名前や、性格などを紹介してくれるのですよ。テーマパーク内は熊が優先で、バスは熊に合わせて進みます。
水遊びをしているエゾヒグマ
バスがパーク内をゆっくり進んで行くと、エゾヒグマが池の中で水遊びをしている風景に遭遇します。バスはゆっくり観察しやすい場所に停車して見せてくれますよ。
この熊はコウジ 22才、双子でコウタと言う兄弟がいます。男くさい性格で他の熊の喧嘩の仲裁をしたりする、ここでは兄貴分的な存在だそうです。
エゾヒグマの通常の体温は37~39度と高めの動物なので、水遊びが大好きです。コウジは良くこの池で遊ぶのだそうです。
水遊びをしているエゾヒグマ
このテーマパークの最大の見所はこの「ベアポイント」です。この施設にはガラス張りの大きな池があります。池は二つに分かれていて半分は熊の池で、あとの半分は熊が大好きなニジマスが放流されています。
ベアポイントでは、観光客に熊が鮭を獲る場面をみせてくれるイベントがあります。
屋上から生きたままの大きな鮭が池に投げ込まれるのですが、それを察知し、立ち上がって鮭をせびる動作が迫力満点です。
鮭を獲るエゾヒグマ
生きたままの鮭が屋上から投げ込まれると、熊は大きな前足で鮭を獲ります。口にくわえて左右に振りながら絞めて食べるシーンは豪快です。
ベアポイントではこの他にも、冬眠する洞穴の観察やエゾヒグマの資料館などがあります。絶滅の恐れのあるエゾヒグマの生態などについて学習する事ができますよ。
バスを利用しない遊歩道のコースもあり、敷地内を横断するように高さ5m・全長370mの遊歩道(歩道橋)を歩きながら、ヒグマの生態を観察できます。
行きはバスを利用してパーク内を案内してもらい、帰りは遊歩道を歩きながら自然の中のエゾヒグマを探すのも楽しいですよ。
施設:サホロリゾート「ベア・マウンテン」
住所:北海道上川郡新得町狩勝高原
電話:0156-64-7007
アクセス:JR新得駅より車で15分
料金:ベアウオッチングバス付き:大人2785円 
                子供・シニア2050円
時間:9時~16時(最終入園15時20分)
休み:10月中旬~4月下旬(5,6,10月の火曜日)
駐車場:600台(無料)
おわりに
エゾヒグマが間近で観察できる「ベア・マウンテン」はいかがでしたか? 
周辺の十勝サホロリゾートでは、季節毎にさまざまなイベントが開催されております。自然満喫の旅に是非おいで下さい。 

サホロリゾート ベア・マウンテン
rating

4.0

118件の口コミ
place
北海道上川郡新得町狩勝高原
phone
0156647007
opening-hour
9:00-16:00(最終入場15:20)

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