天井から下がる無数の鮭が圧巻!新潟県村上はグルメも充実!!


2014.09.16

LINEトラベルjp 旅行ガイド

昔ながらの町屋が残る城下町として有名な、新潟県の村上。鮭の街として知られています。街の北側にある三面川には、秋になるとたくさんの鮭が遡上してきます。10月下旬ごろから漁が始まり、12月になると各家の軒に塩引き鮭が吊るされます。
村上市内に、この塩引き鮭の風景を年中見られる場所があります。また、鮭料理や村上牛を出すお店がたくさんあり、ハイレベルなグルメを楽しめる場所としても注目のスポットです。
吉永小百合さんのCMで有名になった味匠喜っ川(みしょうきっかわ)
村上は、新潟県の山形県との県境近くにある街で、新潟から車で日本海東北自動車道を使って約1時間、電車ですと特急電車で約50分で到着します。
城下町の面影を残し、江戸時代から続く町屋が多く残っています。鮭の加工品を販売する「味匠喜っ川」というお店も古くから残る町屋のひとつです。とても趣のあるたたずまいですが、JRの吉永小百合さんが登場するCMで使われて有名になりました。
このほかにも、和菓子屋の早撰堂、お茶屋さんの九重園、旅館の井筒屋など古い町屋で営まれているお店や宿がいくつもあります。そのほとんどが、町屋の内部を見学させてくれますので、街歩きをしながら訪ねてみてください。
天井から下がる無数の塩引き鮭
味匠喜っ川の、お店の中に入ると様々な鮭の加工品が販売されています。塩引き鮭の切り身、鮭の生ハム、鮭の焼き漬けなど、見るからにおいしそうなものばかりです。お取り寄せできるものもありますので、是非ホームページをご覧ください。
さて、このお店の奥も見学できるのですが、そこには無数の塩引き鮭が吊り下げられています。町屋はずっと奥まで続いています。奥の方が加工場になっており、奥に向かってずっと鮭の列が続いています。加工場は立ち入り禁止ですが、見学可能な場所から奥の様子を見ることができます。
この塩引き鮭の風景は、本当に感動的です。美しい町屋の建物の中に無数の塩引き鮭がぶら下がる様子は、日本の伝統的技術の力強さを感じさせてくれます。
鮭漁のシーズンには、塩引き鮭の加工を見学することもできるそうです。
割烹千渡里のはらこ定食
村上に来たら、鮭を見るだけではなくやっぱり食べてみないといけません。地元の食材を使った料理で人気の割烹千渡里をご紹介します。写真は、はらこ定食(1700円)です。もちろんメインははらこ(いくら)です。まったく臭みがなく、プチプチとした食感で薄めの味付けではらこのうまみをストレートに感じることができます。塩引き鮭の切り身もついています。日ごとに違う魚介系のだしを使うという味噌汁や、煮物、漬物などの脇役のレベルも高く、さらにご飯は新潟産こしひかりとくれば、文句のつけようがありません。
この他、だぁーまた丼(超豪華な海鮮丼)や鮭はらこ丼などの人気メニューがあります。
割烹千渡里のはらこ定食
村上の名物と言えば鮭、そしてもうひとつ、ブランド牛の村上牛があります。村上市内には、村上牛のステーキやしゃぶしゃぶを食べられるお店が数軒あります。何日か村上に滞在するのであれば、両方食べられますが、日帰りですとそうもいきません。でも、やっぱり村上牛も食べたい!という人におすすめなのが、村上牛の自家製ポン酢がけ(1500円)です。割烹千渡里のサイドメニューで、これなら定食や丼と一緒に注文しても食べられます。それに、十分村上牛のうまさを堪能できる逸品です。
松尾芭蕉も泊まった井筒屋のカフェでデザートを!
食事の後は、やっぱりデザートですね。松尾芭蕉も泊まったという老舗旅館、井筒屋。今でも旅館として営業していますが、1階には町屋をそのまま利用したレトロな店内で和スイーツがいただけるカフェがあります。
写真は、黒蜜をかけたわらびもちの上にアイスクリームを乗せきな粉をトッピングした、芭蕉スイーツです。わらびもちののど越しと黒蜜の甘さ、アイスクリームの冷たさの組み合わせが絶妙です。
パンナコッタなど洋風メニューもあります。
街歩きが楽しい村上
鮭とグルメにフォーカスしてご紹介しましたが、城下町の風情を残す村上は、街歩きに最適の場所です。町屋を利用したおもしろい店がたくさんありますし、街の人々は観光客に対してとても親切です。村上について、いろいろな話を聞かせてくれます。
3月には「町屋の人形さま巡り」、7月7日は「村上大祭」、9月は「町屋の屏風祭り」などイベントも充実しており、季節ごとに訪れてみたくなる街です。 

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千年鮭 きっかわ
place
新潟県村上市大町1-20
phone
0254532213
opening-hour
9:00-17:30

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