尾張名古屋は城で持つ!徳川の威厳を象徴する「名古屋城」


2014.08.28

LINEトラベルjp 旅行ガイド

名古屋の代表的な観光地といえば名古屋城。家康の威光を今に伝える城で、優雅できれいなたたずまいを見せつけています。大阪城・熊本城と並び日本三名城の一つです。
現在、本丸御殿を新たに再建中でその一部が見学できるようになりました。きれいな檜の大黒柱、きらびやかな襖絵など江戸の匠の技を今に再現しています。
日本三名城のひとつ。圧倒的な威厳を見せ付ける尾張名古屋城。
尾張名古屋は城で持つと言われるほど、尾張地方の人々の心の拠り所となっている「名古屋城」。1610年、関ヶ原の戦いから10年が経過し徳川家康の威厳を世間に知らしめるために築城されました。
その後名古屋城は幕府の御三家、尾張徳川家の居城となります。
石垣の石はとてつもなく大きく築城に関わった各藩のマークが残る。
名古屋城は、平和な時代に造られた平城(ひらじろ)ですから大手門から入るとすぐに大きな天守が見えてきます。戦国の城とはちがい、天守まで山をのぼるとか、道がくねくねしているとかはありません。天守閣を見上げると、とにかく大きく瓦もきれいで壮大な感じがし、徳川の威厳が今に伝わってきます。
石垣の大きさにも驚かされます。家康が加藤清正はじめ20人の西国大名に命じて築城させたのですが各大名が自分の藩の力を見せるためと見栄もあり石の大きさを競いあいました。
石の一つ一つに大名の家紋やマークがついています。この石はわが藩がもってきたものだということを残すためですね。
この大きな石垣は各藩の競争もあり4ヶ月で完成したそうです。
天守から城内と名古屋の街の大きさが伺える。
城の最上階まできますと、名古屋城と名古屋の街の大きさがよくわかります。名古屋高速が遠くに見えるのですがそのあたりが城の外堀であったと言われ、高速の下を平行に走る道は現在は正式に「外堀通り」となっています。
名古屋城の敷地は東京ドーム7個分にもあたる大きなものです。
天守から城内と名古屋の街の大きさが伺える。
壮大な天守閣の上には金鯱が乗っていますが、そのレプリカが入り口の近くに置かれています。
大きさは等身大で近くでみるとやはり迫力があります。215キロの金を使用し、今のお金に換算するとこの金シャチだけで6億の費用がかかったと言われるから驚きです。
この金シャチが天守に2体置かれているのですが、この2体実は大きさが違います。南側にあるのがメス、北側にあるのがオスで若干オスの方が大きくなっています。
名古屋城に来られたらよく観察してみてくださいね。
2018年の完成を目指して、本丸御殿を再建中。
2018年の完成を目指して現在、本丸御殿が再建中です。
本丸御殿は、お殿様が政務を行ったり、客人と会ったり、住居にした建物ですが、入り口は車寄(くるまよせ)といわれ、大名が籠で到着した時に籠のまま入れるようなつくりになっています。
中に入りますと、客人と話をした3つの部屋があります。最初にあるのが三の間。この部屋は一番広く、じゃこう猫がふすまに描かれています。より大事なお客様が到着した時には隣の二の間に案内されます。二の間には花・鳥が施されていますが、花鳥はより位が高いことを示しています。大名などVIPは一の間に通されます。ここにはキジの絵です。キジは子孫繁栄の象徴で縁起がいいとされています。
徳川の殿様は一段高い上段の間で話を聞きます。
現在公開されているのはここまでですが、完成した本丸御殿が待ち遠しいです。
おわりに
名古屋に来る団体の観光客は、ほぼこの名古屋城にいらっしゃいます。最近は個人客や外国からの観光客も多く連日賑わっています。おもてなし武将隊も土日に城内でイベントをしていますからチェックしてみてください。
名古屋城は桜の花見の場としても有名ですし、横には愛知県体育館があり大相撲夏場所や格闘技、コンサートなどが開催され文化の中心にもなっています。
徳川の威光を大きく且つ美しく今に伝えるこの名古屋城。名古屋圏にお越しの際はぜひお立ち寄りください。 

名古屋城
rating

4.5

343件の口コミ
place
愛知県名古屋市中区本丸1-1
phone
0522311700
opening-hour
9:00-16:30※本丸御殿の入場は…

この記事を含むまとめ記事はこちら