神聖な大杉は必見!出雲「須佐神社」は日本屈指のパワースポット


2021.09.16

トラベルjp 旅行ガイド

島根県出雲市の山あいに位置する「須佐神社(すさじんじゃ)」は、日本神話にも登場する由緒正しい神社です。周囲を緑に囲まれた神秘的な雰囲気の境内は、日本一のパワースポットとして、メディアにも取り上げられたことがあるほど人気の高い場所です。今回は様々なご利益を授けてくれると有名な須佐神社の魅力を紹介していくので、ぜひみなさんも足を運んでみてください。
スサノオノミコトの魂を祀る神社
須佐神社は、ヤマタノオロチ退治で有名なスサノオノミコトを筆頭に、その奥さんのイナダヒメノミコトなどの神様を祀る神社です。ヤマタノオロチを退治した後、スサノオノミコトは出雲の開拓を行い、最後に訪れたこの土地に自分の名前を与え魂を鎮めたと伝わっています。全国に数あるゆかりの神社のなかでも、須佐神社は唯一スサノオノミコトの魂が眠っていることから、絶大なパワーを秘めたスポットとして知られています。
スサノヲノミコトは、乱暴を行い神々が住む高天原(たかまがはら)を追放された後、地上ではヤマタノオロチに苦しめられていた人々を救い、イナダヒメノミコトと結婚するという数奇な運命をたどる神様です。凶暴で手が付けらない性格がある一方で、ヤマタノオロチを退治するヒーローのような側面も持っています。
また、妻や家族をいつくしむ優しい性格も持ち合わせていたことから、須佐神社は良縁成就や家内安全にご利益があるとされています。
貴重な本殿は見逃せない
神秘的な雰囲気の境内に入ると、鳥居から拝殿まで一直線に参道が続いています。拝殿の裏にある本殿は戦国時代に建て替えられたもので、出雲地方に多い大社造(たいしゃづくり)と呼ばれる様式で作られています。幅は約4メートル、高さは約12メートルあり、古代の様子を伝える貴重な建築であることから、県の重要文化財に指定されています。
出雲大社に代表される大社造は、伊勢神宮の神明造(しんめいづくり)や住吉大社の住吉造(すみよしづくり)と合わせて、最も古い形式の神社建築です。
内部の空間が正方形になっていることや入り口が山形の屋根の向かって右側にあることなどが大社造の特徴です。祭祀の場で使われていた宮殿が社殿に発展した様式が大社造だと考えられており、伊勢神宮などとは異なった本殿の雰囲気も見どころの一つです。
大杉は圧倒的な存在感
境内のなかで最も強力なパワースポットと言われているのが、本殿の裏手にある樹齢1300年と推定される大杉です。幹の周囲約7メートル、高さが約24メートルあり、大きく張り出した根には神聖なエネルギーが満ち溢れています。大杉の周囲には保護の囲いがあるので、幹には直接触れることができませんが、その威厳に満ちたパワーに圧倒されます。
また、須佐神社には「須佐の七不思議」と呼ばれる、7つの不思議な場所があります。そのなかの1つ「塩井(しおのい)」は、スサノオノミコトが土地を清めるために使った水とされています。
その名の通り塩井の水には、わずかに塩分が混じっており、潮の満ち引きで湧き出る水量も違うという伝説があります。島根の名水百選に指定され、浴用や飲用にも利用することができるため、万病に効くとされる神聖な水です。 

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須佐神社
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4.5

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place
島根県出雲市佐田町須佐730
phone
0853840605
opening-hour
[社務所]9:00-16:00
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