新潟「赤倉温泉スキー場」たっぷりな天然雪が創る大型ゲレンデ


2021.01.30

トラベルjp 旅行ガイド

左右に広がる優美な稜線から越後富士とも称される妙高山。その新潟県を代表する山の麓に「赤倉温泉スキー場」があります。有数の豪雪地帯で、17あるコースでは様々な滑りができるほか、眼前に広がる雄大なパノラマも必見。可愛いログハウスがあちらこちらにあり、スイスのような雰囲気に気分も高まりますが、ひとたびゲレンデを後にすると見えてくるのが200年の歴史を持つ赤倉温泉。ここは日帰りではなく宿泊がおすすめです。
天然雪に恵まれたエリア
標高2,454mの妙高山に見守られるように広がる赤倉温泉スキー場。日本海から流れる雪雲がここでぶつかることで潤沢な積雪となり、日本屈指の豪雪地帯となっています。
コース数が17、リフトが14基という大型なスキー場で、エリアは大まかに右と左で分けられます。
山に向かって右側の「くまどーゲレンデ」と「銀嶺(ぎんれい)ゲレンデ」は、コースが枝分かれし、常に右へ左へと新しいコースを楽しめる一方、山に向かって左側の「ヨーデルゲレンデ」は、見通しが良い幅広なコースが多く、スキー場内で一番標高が高いコースもあります。
探検しがいがある右側エリア
くまどーゲレンデ中腹部に位置する「シルバーコース」からは、そのままシルバーコースを滑走するほかに、銀嶺第1コースと銀嶺第2コースにもつながっているので、様子を見ながら空いているコースに移動できます。
視界が開けたコースでは、妙高山と同じく北信五岳に数えられる斑尾山が望めるので、正面の景色にも注目です。
人が分散しやすい赤倉温泉スキー場ですが、その中でもスキー場の右端に位置する「ラビットコース」からそのまま「銀嶺第1コース」に合流するルートは穴場ともいえます。
レストランはスキー場全体に6か所。「ベルグハウス ハイジ(写真)」や「ログレストラン ローラ」などログハウスが多く、ヨーロッパのスキーリゾートにいる気分を味わえます。
なだらかな斜面が広がる左側エリア
全体的に初級コースが多い赤倉温泉スキー場の中で、特におすすめなのがヨーデルゲレンデの「関見ゲレンデ」。斜面が緩やかで見通しも良く、標高が高い場所に位置しているので雪も溶けにくく、良好な状態が維持されやすいです。
ヨーデル第1トリプルリフトからヨーデル第4ペアリフトに乗り継いで向かう方法が主流ですが、ヨーデル第1トリプルリフトでは板を手で持って乗車できるので、降りるのに慣れていない方にも心強いです。
眺望・ナイター・林間の個性派コースたち
17ものコースを有する赤倉温泉スキー場で、中心的なコースといえるのが「パノラマコース」。
全長1,200mのまっすぐに伸びたバーンは滑走路のようで、ふもとの温泉街にそのままジャンプしてしまいそうな、そんな思いにさせられます。
パノラマコースはナイターもオープンしており、期間中(12月下旬~3月中旬)は毎日22時まで。朝一番に滑り始めれば13時間以上も滑れるという、熱狂的なスキーヤー・スノーボーダーの想いにも応えている、懐が深いスキー場です。
多彩な滑りと景色を楽しむには、林間コースの「カラマツコース」も外せません。空をつくようにそびえるカラマツは威容を誇り、コースの長さも滑り応えは十分です。
1日の最初に訪れたいコースはここ
朝一番に訪れたいのがヨーデルゲレンデ最奥の「アルペンコース」です。前夜に積雪があれば隣接する非圧雪バーンの「モーグルチャレンジコース」もお忘れなく。周辺一帯の冬の凛とした景色が見渡せ、ぐるりと山の稜線に沿ったコースでは左右の景色が目まぐるしく変わり、ウィンタースポーツの醍醐味を満喫できます。
赤倉温泉スキー場の駐車場は3か所あり、規模が大きい「赤倉駐車場」は無料シャトルバスでゲレンデに向かいます。ゲレンデに隣接しているのは「くまどー駐車場」で、この2か所は無料です。赤倉温泉を対象にした「宿泊者用駐車場」は、ヨーデルゲレンデまで徒歩で行けますが、有料です。
チケットの種類によって、隣接する赤倉観光リゾートスキー場まで滑走範囲を広げられます。朝から晩まで、どっぷり滑りを堪能できる「赤倉温泉スキー場」。ぜひ訪れた際は、豪雪地帯がもたらす天然雪の恵みを満喫してみてはいかがでしょうか。 

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赤倉温泉スキー場
place
新潟県妙高市赤倉温泉
phone
0255872125
opening-hour
8:30-16:30[くまどー第1]8:30-…
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