南紀白浜おすすめカフェ!本店限定「かげろうカフェ」の生かげろう


2021.01.07

トラベルjp 旅行ガイド

南紀白浜はパンダと美しい海で知られる関西屈指の観光地。そんな白浜旅行のお土産と言えば、口の中で溶ける福菱のお菓子「かげろう」が有名です。
福菱本店では、南国リゾート感溢れるテラスのある「かげろうカフェ」があり、ここでは本店限定の「生かげろう」が食べられます。季節に応じて色々な味があり、見た目も可愛く、とっても美味しい。では、白浜で絶対に利用したい超おすすめカフェを紹介しましょう。
海が見えるテラスが最高!かげろうカフェ
日本三大古湯で知られている南紀白浜は、青い海に真っ白な砂浜の白良浜、円月島、三段壁、千畳敷といった名所、そしてパンダで有名なアドベンチャーワールドなど、見所の多い南国リゾート感溢れる観光地です。
そんな白浜で最も有名なお土産物「かげろう」の販売元である福菱の本店は、西日本最大級の海鮮マーケット「とれとれ市場」から車で約5分、「アドベンチャーワールド」から約10分の場所に位置しています。
この本店には「かげろうカフェ(Kagerou Cafe)」があり、ここでしか味わうことが出来ない限定スイーツ「生かげろう」が食べられます。
この福菱本店に入ると、お土産のお菓子やケーキが並び、その奥に居心地の良い開放的な空間のカフェがあります。海が見えるテラス席は雰囲気抜群で、リゾート気分が味わえます。
カフェの営業時間は8:00~18:00、Cafe&Barは18:00~24:00で年中無休。料理は美味しく、写真映えするスイーツもあります。雰囲気が良く、それでいてアットホーム。白浜に来たら絶対に利用したいお店です。
「季節の生かげろう」は全種類の注文がおすすめ!
この「かげろうカフェ」に来たら、絶対に食べておきたい名物があります。それは白浜土産の定番「かげろう」に生クリームに入った「生かげろう」(要冷蔵)です。本店限定となります。
口当たりがとっても軽く、サクッとして、ホロリと溶ける新感覚なスイーツ。「生かげろう」プレーンの他、季節ごとに変わる期間限定「季節のかげろう」があります。
この「季節の生かげろう」は、季節に応じ色々な種類が楽しめます。
例えば、抹茶、紅茶、ほうじ茶、黒蜜きなこ、板チョコ、レアチーズ、柚クリーム、いちご、シャインマスカット、マンゴー、レモン、マロン、パンプキンなど。
この「生かげろう」は季節限定を含め5~6種ほど店頭に並びます。もし初めての利用であれば、迷わず全種類を一度に注文するのがおすすめです。
「そんな沢山食べられない」と思いがちですが、意外とペロリと食べられます。甘さは優しく、口当たりがフワッと軽い。そして一つ一つのお値段も手頃(100円~180円ほど)です。
知る人ぞ知る隠れた名物!ヒレカツサンド
この「かげろうカフェ」では軽食もあります。例えばヒレカツサンド、タマゴサンド、ボロネーゼ。その中でも特におすすめが「ヒレカツサンド」です。サクッとした食感に、肉厚なカツとソースに絡んだ旨みがグッと口の中で広がります。
もし「生かげろう」という不動の名物が無ければ、この店の看板メニューになっていたはず。そんな美味しさ。この店に来て、これを知らずに帰るのは勿体ないでしょう。
見つけたら買って食べよう!人気の「アイスかげろう」
ふわふわ食感の「かげろう」の生地をそのままにアイスにした「アイスかげろう」も人気です。生かげろうは本店限定になりますが、アイス版は一部のお土産店やコンビニなどでも販売されています。見かけたら購入しましょう。
おすすめの食べ方は、冷凍庫から出して5分~10分待って食べること。凍って硬い状態は、ふんわり柔らかくケーキのような食感になります。
白浜土産の定番!「かげろう」と「はまゆう」
南紀白浜のお土産として不動の人気を誇る「かげろう」は、薄くサクッとした表面に、フワフワの生地と優しい甘さのクリームとが一瞬にして口の中で溶けだす銘菓です。1970年には昭和天皇皇后両陛下に、2015年には平成天皇皇后両陛下に献上されています。
そして白浜町の銘菓「はまゆう」は、求肥で包んだ小豆餡を円形の薄い最中生地で挟んだ上品な和菓子。表面を軽く炙るとサクッと香ばしくなります。 

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福菱 Kagerou Cafe(カゲロウカフェ)
place
和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
phone
0739423129
opening-hour
[店舗]8:00-20:00[カフェ]8:00…
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